ぽかぽかに温まるおかゆさんです。酒粕が香る豆乳粥をつくりました。
こってりな豆乳の口当たりと、酒粕のオトナな香りがなんとも美味。仕上げはお砂糖を使って、甘く仕上げました。
上にのせたシナモンとおろし生姜のおかげで、なんだかチャイのような風味も。
食べる甘酒、食べるチャイ……なんと形容したらよいかしら……!おかゆはもちろん、甘酒もチャイも大好きなもので、めっちゃ私好みのお味でした。
甘味をはちみつに変えたり、スパイスを加えたり。豆乳を牛乳やアーモンドミルクに変えたり、酒粕の種類や量を変えてみたり……う〜ん、いろんなアレンジができそう◎ この冬何度も登場することになる予感です。
酒粕豆乳粥のレシピ
調理時間:50分
材料(お茶碗2杯分)
- 生米 1/2合(約75g)
- 水 500ml
- 無調整豆乳 300ml
- 酒粕 大さじ1
- 砂糖 大さじ1〜2
- 塩 少々
ご一緒に
- おろし生姜
- シナモンパウダー
- お砂糖 など
<ポイント>酒粕はゆるめの味噌くらいのテクスチャに
酒粕には板状のものや、味噌状のもの、ポロポロとしたものなどさまざまな形状がありますが、どれでもOK!水またはぬるま湯で伸ばし、ゆるめの味噌くらいの固さにして使用します。
<ポイント>豆乳は牛乳らいのテクスチャに
豆乳は濃ければ濃いほど吹きこぼれやすいです。牛乳くらいの薄さに水で伸ばして使用します。
つくり方
厚手の鍋に研いだ米、水500mlを入れる。具材のかたよりがないように鍋底をならして、中〜強火にかける。
鍋の中がぽこぽこと沸いたら、鍋底から米粒をはがすようにおたまでゆっくりまぜる。鍋にお箸を渡してフタをした状態で、ふつふつと波打つ程度の弱〜中火で20分煮込む。
豆乳を投入しゆっくりと混ぜ、一度中火にする。
表面がふつふつしてきたら、先ほどと同様にフタをして、ごく弱火で10分煮込む。
さっとアクをすくいとり、酒粕を混ぜ込む。砂糖、塩で味をととのえる。鍋全体をゆっくりとまぜて火を止める。
フタをして5分ほど放置して蒸らす。器に盛りつけたら完成!
味、粒感、固まりにくさ、入手しやすさ……いろいろ試してたどりついた「石垣島のおいしいお砂糖」。コクがでておいしいです!和食にも合います◎