【レシピ】ほたてとたまごの中華風粥【お粥研究家の粥日記2024/12/29】

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ほたての旨味たっぷりのごちそう卵粥をつくりました!今回使ったのは、割れ身の干し貝柱。

貝柱の代わりに、ほたて缶でもOKです◎

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ポイントは、生米にごま油を絡めて香りよく仕上げること。ごま油は、中華だしを使うよりも何倍も「中華粥っぽさ」が増す魔法の調味料です。

ほたての甘みのある旨味と、ふんわり卵のダブル主演!これみんな好きなやつ〜〜〜♡ってうっとりしちゃう一皿でした。

ほたてとたまごの中華風粥のレシピ

調理時間:50分

材料(お茶碗2杯分)

  • 生米     1/2合(約75g)
  • ごま油    小さじ1
  • 割れ干し貝柱 15g
  • 水      800ml
  • 塩      小さじ1/2
  • 卵      1個

トッピングに

  • かいわれ
  • 黒胡椒 など

<ポイント>ほたて缶でも!
干し貝柱の代わりに「ほたて缶」をつかっても◎ 缶の汁までまるっと入れてください♪

今回は「割れ」の貝柱を15g使用しました。

つくり方

STEP
ごま油を絡める

厚手の鍋に研いだ米を入れ、ごま油を絡める。

STEP
鍋の温度を上げる

干し貝柱、水800mlを入れる。具材のかたよりがないように鍋底をならして、中〜強火にかける。

STEP
コトコト煮込む

鍋の中がぽこぽこと沸いたら、鍋底から米粒をはがすようにおたまでゆっくりまぜる。鍋にお箸を渡してフタをした状態で、ふつふつと波打つ程度の弱〜中火で30分煮込む。

鍋に箸をかませることで吹きこぼれにくくなります◎
STEP
味付けをして卵を入れる

塩で味をととのえる。鍋全体をゆっくりとまぜて一度火を強める。

溶き卵をぐるっと回し入れ、10秒待つ。ふわっとやさしくかき混ぜる。

STEP
蒸らし

フタをして5分ほど放置して蒸らす。器に盛りつけたら完成!

水で戻さないで貝柱を入れてみた!

貝柱は、じっくり水で戻してから使うのがほんとうなのですが、今朝は朝に急に食べたくなってしまったもので仕方ない!笑

貝柱が吸うぶんの水を想定して、おかゆの水分量を多めに設定して、貝柱は乾燥のまま入れてみました。

結果、しっかり戻って、しかも貝の味が身の中にも詰まってる感じ◎ 出汁としてだけでなく、具としてもおいしい◎

乾燥のまま入れちゃう技、よいですねえ〜〜〜!割れ身だからこそ使える小技!

ちなみに、今回入れた15gの貝柱で、水を50ml以上吸うような感覚でした。

卵を入れたこともあり、仕上がりの口当たりは「ぽってり」。

食べた感がしっかりあって、このくらいのテクスチャも好きです♡

とろとろ〜サラサラのいわゆる中華粥らしさをもっと出したい場合は、100ml〜200ml程度水を増やすとちょうど良いと思われます◎

ちなみに、今回使用したのは上野アメ横「小島屋」さんの「干し貝柱 料理用」。

「割れ身」の干し貝柱はお手頃価格!家のおかゆにはじゅうぶんでした◎

小島屋さんは上野アメ横のドライフルーツとナッツの専門店。

ハイクオリティな食材から日常使いのものまで松竹梅で食材を選べるところも便利ですし、繁盛店だから商品の回転がよくて味が抜群!大好きなお店です。

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運営者情報

お粥研究家。24時間おかゆのことを考えている人。「食事でじぶんを整える」をテーマに、毎朝の自分の体調に合わせたおかゆを作っている。お粥を作るのも食べるのも見るのも大好き。