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【レシピ】梅流し粥 大根と梅干しのおかゆ【お粥研究家の粥日記2025/04/08】

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すっきり・さっぱり・デトックス!なんとなく身体がモヤモヤする朝にぴったりのおかゆさんができました!

ヒントにしたのは「梅流し」

大根と梅干しを煮込むという超シンプルなお料理ながら、腸活界隈では圧倒的な支持を得ている定番の一品。仕組みはわからないけれど、ほんとにスッキリするんですよねえ〜……!(お通じよくなりすぎて「休みの日にやらないと大変なことになる」まで言われていますよね、おそるべし梅流し)

梅流しは煮汁まで栄養たっぷり、といわれています。おかゆにするとエキスをまるっとお米に吸わせることができるわけですから、素晴らしい◎

それにそれに、大根を下茹でするときに、お米を入れたり、研ぎ汁を使ったりしますよね。同じ仕組みなのでしょうね、おかゆにすると大根がいっそう甘くなって、これまた素晴らしい◎◎

おいしくて、からだもニコニコ。リセットごはんにおすすめです。

梅流し粥 大根と梅干しのおかゆのレシピ

調理時間:50分

材料(お茶碗2杯分)

  • 生米  1/2合(約75g)
  • 水   750ml
  • 大根  2〜3cm
  • 梅干し 1個
  • 塩   小さじ1/3

トッピングに

  • 三つ葉 など

つくり方

STEP
鍋の温度を上げる

厚手の鍋に研いだ米、角切りにした大根、軽く潰した梅干し、水750mlを入れる。具材のかたよりがないように鍋底をならして、中〜強火にかける。

STEP
コトコト煮込む

鍋の中がぽこぽこと沸いたら、鍋底から米粒をはがすようにおたまでゆっくりまぜる。鍋にお箸を渡してフタをした状態で、ふつふつと波打つ程度の弱〜中火で30分煮込む。

鍋に箸をかませることで吹きこぼれにくくなります◎
STEP
味つけ

さっとアクをすくいとり、塩で味をととのえる。鍋全体をゆっくりとまぜて火を止める。

STEP
蒸らし

フタをして5分ほど放置して蒸らす。器に盛りつけたら完成!

いただきます!気になるお味は?

きれい!わかりますか?淡い梅色に染まりました。

おかゆ×梅干しの相性は言わずもがなですが、大根だって七草粥のメンバーですから、相性の良さはお墨付き。

ああ、おいしい。シンプルがおいしいって、しあわせだなあ。

おかゆはコトコト煮込むことで素材の味が強調されるお料理。

「ちゃんとした梅干し」を使うというのも大事なポイントだと思います。

具体的には、要冷蔵のものではなくて、常温保存できるもの。塩分濃度がしっかりある、昔ながらの梅干しが理想的です。(もちろんモノにもよるのでしょうが、「減塩はちみつ梅干し」みたいなものを使うと、添加物系のえぐみがけっこうでちゃうと思います……)

気温差のせいか、身体がモヤモヤな今日この頃。

「これこれ!こういうのが食べたかったの〜〜〜!」と小走りしたくなるような、ばっちりおいしいおかゆさんでした!

次は倍量で作ろうっと。ごちそうさまでした!

トッピングのミツバはとれたてです♪

わさわさに育ちました!
根元のちいさなミツバちゃん、香りが濃くておいしいのよねえ!スーパーのと全然違う!

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運営者情報

お粥研究家。24時間おかゆのことを考えている人。「食事でじぶんを整える」をテーマに、毎朝の自分の体調に合わせたおかゆを作っている。お粥を作るのも食べるのも見るのも大好き。