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【レシピ】昆布出汁の茎わかめのおかゆ【お粥研究家の粥日記2025/04/24】

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コリコリ美味!食感豊かなおかゆさんができました!

本日の主役は、生食用の茎わかめ

組み立てのヒント1:
きんぴら風の味付けで炒めてもおいしいってことは、ごま油が合うよね!

組み立てのヒント2:
茎わかめと言ったら、梅味でしょ!(コンビニでもおなじみの梅酢の茎わかめ、大好き!♡)

……ということで、ごま油&昆布出汁で炊いたおかゆに、生食用の茎わかめを混ぜ込み、梅のタレをかけました

も〜ちろんもちろん、大成功!ごま油の風味も、油によってとろみが増す感じも、茎わかめのコリコリ食感が際立って◎

そ〜してそして、あとで詳しく語りますが、茎わかめは期待以上におかゆにぴったり食材でした!!!

昆布出汁の茎わかめのおかゆのレシピ

調理時間:50分

材料(お茶碗2杯分)

  • 生米   1/2合(約75g)
  • ごま油  小さじ1
  • 昆布出汁 800ml
  • 生食用茎わかめ  20g
  • 塩    小さじ1/3〜

トッピングに

  • 茎わかめ
  • 白ごま など

ご一緒に

  • 梅だれ
    ……梅ペーストと白だしを混ぜたもの。

<ポイント>お好みのお出汁で
昆布を一晩水に浸した「水出しの昆布出汁」を使用しました。かつおだしや、顆粒出汁・白だしなどお好みのもので◎

今朝は根昆布の水出しのお出汁で。

つくり方

STEP
ごま油を絡める

厚手の鍋に研いだ米を入れ、ごま油を絡める。

STEP
鍋の温度を上げる

昆布出汁800mlを入れる。具材のかたよりがないように鍋底をならして、中〜強火にかける。

STEP
コトコト煮込む

鍋の中がぽこぽこと沸いたら、鍋底から米粒をはがすようにおたまでゆっくりまぜる。鍋にお箸を渡してフタをした状態で、ふつふつと波打つ程度の弱〜中火で30分煮込む。

鍋に箸をかませることで吹きこぼれにくくなります◎
STEP
味つけ

食べやすい大きさに切った茎わかめを混ぜ込み、塩で味をととのえる。鍋全体をゆっくりとまぜて火を止める。

STEP
蒸らし

フタをして5分ほど放置して蒸らす。器に盛りつけたら完成!

いただきます!気になるお味は?

あら〜、おいしそう!

海藻と梅って、赤の他人のはずなのにどうしてこうも相性が良いのでしょうねえ。安定感◎

茎わかめもほんのり甘さをもっているけれど、全体を染めるほどの風味をもっているわけではないので、昆布出汁をあわせて大正解。見立て通り、食感の主役食材、って感じですね!

そしてそして、茎わかめを食べてびっくりしたことナンバーワン!茎わかめがコリコリ&ねばってするんです〜〜〜!

コリコリだけじゃなくて、ねばってするとは!茎わかめって、粘り気があるのか!

どうやら、おかゆの水分と馴染むことで、ねばっと感がでてくる様子

想像していなかったな〜、知らなかったな〜、茎わかめはコリコリ食感だけじゃないんですね。

でもたしかに、そうなんですよ、わかめの根元は「めかぶ」ですものね。わかめって粘り気を持っているんですよね……!

(雑な絵……)

コリコリだけじゃなく、水分と結びつくとねばっと感も加わる「茎わかめ」。なんておかゆにぴったり食材なのでしょう!

鶏粥に入れたり、たまご粥に入れたら食感が加わってすっごくおいしいだろうなあ。

コリコリ&ねばりのよき出会い。と〜ってもおいしゅうございました!

梅ペーストと白だしを混ぜて、梅だれ♪
塩味&酸味&旨味を一度にちょい足しできて、とっても便利です。おかゆのほか、冷奴や肉のタレ、ドレッシングとしても優秀!ごま油をすこ〜し足してもおいしいですよ!

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運営者情報

お粥研究家。24時間おかゆのことを考えている人。「食事でじぶんを整える」をテーマに、毎朝の自分の体調に合わせたおかゆを作っている。お粥を作るのも食べるのも見るのも大好き。