あ〜、すずしい朝!窓を開けたらスーッとひんやりとした空気がお部屋に入ってきて、気持ち良い朝でした。
食べたいものも、冷たいさっぱりしたものから、温かいこってりほっこりしたもののほうが「食べた〜い」となることが増えてきました。
今朝は根菜が無性に食べたくて、さつまいものおかゆに。
組み合わせたのは「すりごま」。ごまの香ばしさとコクが加わってと〜ってもおいしかったです。
きのうの黒ごま粥(尾花粥)も身体が欲してる心地のあるおいしさだったんだよなあ〜……(【レシピ】八朔の日の尾花粥(黒ごま粥)【お粥研究家の粥日記2024/09/03】』
根菜とか、黒ごまがおいしく感じる、秋の身体になってきたのかもしれません。
芋粥にすり黒ごまを混ぜ込んだら完成です!
黒ごまさつまいも粥のレシピ
調理時間:50分
材料(お茶碗2杯分)
- 生米 1/2合(約75g)
- 水 750ml
- さつまいも 小さめ1本(約150g)
- 黒いりごま 小さじ2
- 塩 小さじ1/3
トッピングに
- 黒ごま など
つくり方
厚手の鍋に研いだ米、水750mlを入れる。具材のかたよりがないように鍋底をならして、中〜強火にかける。
鍋の中がぽこぽこと沸いたら、鍋底から米粒をはがすようにおたまでゆっくりまぜる。鍋にお箸を渡してフタをした状態で、ふつふつと波打つ程度の弱〜中火で20分煮込む。
鍋の様子を見守りつつ、さつまいもの下ごしらえを済ませておく。さつまいもを輪切りにして水にさらしておく。
さつまいもの水を切り鍋に入れる。先ほどと同様にフタをしてさらに10分煮込む。
さっとアクをすくいとり、塩で味をととのえる。鍋全体をゆっくりとまぜて火を止める。フタをして5分ほど放置して蒸らす。
この間に黒ごまをする。
すりおろした黒ごまをおかゆに混ぜ込む。器に盛りつけたら完成!
盛りつけのコツ
すり黒ごまを混ぜ込むとさつまいもがゴマゴマになってしまうので、最後におかゆにのせる分をあらかじめ取り出しておくときれいな満月さつまいもになります◎
「すりごま」も売っているけれど、やっぱりすりたてのごまっておいしいですよね……!