【レシピ】ごはんからつくる味噌バター粥【お粥研究家の粥日記2024/10/20】

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日曜日なのでラクラク!ごはんからおかゆをつくりました。

いつもつくっている生米からのおかゆ(炊き粥)はお米の甘みがしっかりと出るため、素材の旨味を生かした薄味のおかゆが大得意。化学反応的なおいしさに出会えます。

一方、ごはんからのおかゆ(入れ粥)は味が物足りなくなりがち。しっかりとした味付けが必要ですが、1+1=2的な、味のコントロールのしやすさが魅力です。

今朝のおかゆ、味噌バター粥も文字通りおいしいやつ。

ポイントは、味噌とバターのコクの隠し味。しっかりめの味付けと言ってもガッツリ味付け!ってほどは入れずに、あくまでも風味付けとして入れる加減がポイントです。

おすすめのトッピングは、すじこ、鮭フレーク、明太子、海苔の佃煮など、しょっぱい海のもの系。

味噌のコクとバターの甘みが、味噌系の海鮮鍋のようにめっちゃ合うのです♡

ごはんからつくる味噌バター粥のレシピ

調理時間:15分

材料(お茶碗たっぷり1杯分)

  • ごはん  150g
  • 水    300ml
  • バター  5g
  • 味噌   小さじ1
  • 塩    少々

トッピングに

  • すじこ
  • チンしたネギ
  • 黒胡椒 など

<ポイント>
・冷凍ごはんの場合は解凍して使用します。
・旨味がしっかり欲しい日は和風系の出汁の素を入れると◎ 今回はすじこを乗せるため、素朴系に仕上げました。
・鮭フレークや明太子、海苔の佃煮もおすすめです。

つくり方

STEP
中火にかける

鍋にごはん、水、バターを入れ中火にかける。

このとき無理にほぐそうとすると粘り気がですぎてしまうため、そっと見守ります。
STEP
ほぐす

ふつふつとわいたらおたまの背でやさしくほぐす。

STEP
煮込む

ときどき混ぜながら5分煮込む。

STEP
味付け

味噌を混ぜ込み、塩で味をととのえる。火を止める。

STEP
蒸らし

フタをして5分ほど放置して蒸らす。器に盛りつけたら完成!

バターの代わりにごま油でもおいしいだろうな〜〜!今度やってみようっと。

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運営者情報

鈴木かゆのアバター 鈴木かゆ お粥研究家

お粥研究家。24時間おかゆのことを考えている人。「食事でじぶんを整える」をテーマに、毎朝の自分の体調に合わせたおかゆを作っている。お粥を作るのも食べるのも見るのも大好き。