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【レシピ】中華風たまご粥【お粥研究家の粥日記2022/10/07】

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食欲湧いてくる系たまご粥でウェルカム元気!

朝起きたときから気分がどんより〜……気温差のせいか、気だるいスタートの金曜日。食欲もあんまりないけれど、今日は忙しくなりそうだから、しっかり栄養補給をしなくちゃ……!

そこで登場、ごま油!

生米にごま油を絡めてお粥を炊き上げ、仕上げに卵をぐる〜っと入れたら、栄養満点・食欲そそるお粥の完成です。

ちなみにごま油には肝機能の活性化、脂肪燃焼効果の促進など、元気を支えるうれしい効果があるのだそうですよ◎

よ〜し、がんばれそう、金曜日!

中華風たまご粥のレシピ

おすすめシーン:栄養補給、食欲のない日に、ダイエット中、二日酔いの朝
調理時間:50分

材料(お茶碗2杯分)

  • 生米  1/2合
  • 水   750ml
  • ごま油 小さじ1
  • 卵   1個
  • 塩   小さじ1/2

トッピングに

  • かいわれ大根

ご一緒に

  • お漬物(水キムチ)

つくり方

STEP
ごま油を絡める

厚手の鍋によく研いだ米、ごま油を入れて混ぜる。水700mlを入れ、中〜強火にかける。

STEP
弱〜中火で煮込む

鍋の中がぽこぽこと沸いたら、鍋底から米粒をはがすようにおたまでゆっくりまぜる。鍋にお箸を渡してフタをした状態で、ふつふつと波打つ程度の弱〜中火で30分煮込む。

弱火で煮込んでいる画像
STEP
塩、卵を入れる

塩で味をととのえる。一度中火にして、卵を回し入れて、10秒待つ。ふわっと全体を混ぜたら、火を止める。

STEP
味つけ&蒸らし

塩で味をととのえる。鍋全体をゆっくりとまぜて火を止める。フタをして5〜10分蒸らす。器に盛りつけたら完成!

< ポイント >ごま油がお出汁になる
米にごま油を絡めて炊き上げることで、香り高いお粥に仕上がります。ごま油が「出汁」の役割に。

ごま油の華やかな香りがふわり。

そっと花を添えるように1つ、2つとかいわれ大根を添えて、彩りよく仕上げました。

(元気がない日は、こういうちょっとした工夫で気分があがると思うのです!◎)

淡い酸味の水キムチも添えて。

食欲そそる栄養満点のお粥で体を内側から温めて。でも、冷たいお漬物でリズムも作って。

食欲ないな〜って思っていたのに、あらあら不思議、ぺろっと食べちゃいました。

うん、ばっちり!

と〜ってもおいしかったです!ごちそうさまでした!

セサミンには、肝機能の活性化、脂肪の燃焼を促すなどの作用も期待できます。

『増補新版 薬膳・漢方 食材&食べ合わせ手帖』喩静・植木もも子、2018年、西東社 P.267「ごま油」より

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運営者情報

鈴木かゆのアバター 鈴木かゆ お粥研究家

お粥研究家。24時間おかゆのことを考えている人。「食事でじぶんを整える」をテーマに、毎朝の自分の体調に合わせたおかゆを作っている。お粥を作るのも食べるのも見るのも大好き。