さらさらっとおいしい茶粥にお味噌を添えました!
99%お酒の飲み過ぎで笑、顔がパンパンにむくんでいて……。きのうはあずき粥。今朝は味噌に元気をいただいた次第です。
身近な調味料だからあまり意識をしないけれど、味噌には身体の余分な水分を排出したり、身体の熱を取る働きがあるのだとか。
お酒のシメに「味噌汁」をいただくとやたらおいしいのも味噌のデトックス効果を実感するからなのかもしれませんね。
味噌添え茶粥
おすすめシーン:むくみ対策、発熱時、ほてり解消、イライラを落ち着けたいとき
調理時間:30分
茶粥のレシピはこちら!
いただきます!気になるお味は?
ごくごくシンプルなほうじ茶の茶粥に、味噌を添えて。素朴朝ごはん。
今朝は「利き酒」ならぬ「利き味噌」な感じで4種類を並べてみました。
大きな容器のものがいつも愛用している「フンドーキンのあわせ味噌」と「山吹味噌」。小さなパックが先日松本で購入した「萬年屋」さんの味噌です。
おいしい味噌はそれだけでおかずになりますねえ。(おつまみにもなりますよねえ。笑)
塩っけの広がり方。コクの強さ。甘みの感じ方。素朴なお粥に合わせるからこそ、それぞれの味噌の違いをはっきり感じてたのしい!!!
茶粥の1杯目は少なめにちんまり盛って。
あとはお好みでおかわりするスタイルにしてみました。
自分のケアを後回しにしがちな年末のこの時期。
身近な元気の源を上手に取り入れて、ラクできるところはラクをして。心明るく過ごせますように!
と〜〜ってもおいしかったです!ごちそうさまでした。
余分な水分を排出するため、むくみに効果的です。熱を冷まして発熱やのぼせ、イライラなども解消。
『増補新版 薬膳・漢方 食材&食べ合わせ手帖』喩静・植木もも子、2018年、西東社 P.259「みそ」より