とろとろに炊いたお粥さんに、塩味を効かせた「納豆とろろ」をかけました。
お醤油やめんつゆで味付けをしたとろろもおいしいけれど、塩味仕立てのとろろは香りが立つ!納豆の存在も際立つ、ツウ向きのお味です。
もちろん途中でめんつゆや白だし、お醤油をかけて味変するもよし。
じゅるるるる〜っとかっこむお粥、大好きです。
納豆塩とろろ粥のレシピ
おすすめシーン:胃腸が弱っている日、肩こり対策、美肌ケア、血行促進
調理時間:10分〜
材料(お茶碗2杯分)
- 白粥 1杯
- ながいも 200g
- 納豆(タレつき) 1パック
- 塩 小さじ1/3〜
おこのみで
- 青のり
- 塩/醤油
お粥はごはんからつくるものでも、レトルトのものでもOKです◎
つくり方
ピーラーで長芋の皮をむき、長芋をすりおろす。
新鮮な長芋なら皮つきですりおろしてもOK。
また、少し力加減にコツが要りますがフォークで刺してすりおろすとめっちゃラクです。
とろろに納豆、納豆のタレ、塩小さじ1/3〜を混ぜ込む。
あつあつの白粥の上にとろろをかけて、完成!
いただきます!気になるお味は?
とろろ!納豆!NEBA・NEBA・ダイスキ!♡
とろろは味を吸うからついついお醤油をかけたくなるけど、今朝はあえての塩味で。
納豆の豆の香りも引き立ちます。んー、おいしい。
とろろをのせるおかゆは水分少なめのもっちり系に仕上げることが多かったのですが、今朝はかなり水分量の多いとろとろ粥にONしてみました。
どんな感じかというと……
じゅるじゅる度、大幅UP!!!
納豆とろろとお粥が一体化する感じ◎あ〜、これもまた、よきですねえ……!
お粥×とろろという組み合わせでも、ベースのお粥をどうするか、とろろに何を混ぜるか、どんな味付けをするか……可能性は無限大∞!
とろろ粥ワールドもどんどん深めて行きたいです。
ふう、ととのった。と〜ってもおいしかったです!ごちそうさまでした。
血行不良による冷えや肩こりを和らげ、美肌効果も期待できます。
『増補新版 薬膳・漢方 食材&食べ合わせ手帖』喩静・植木もも子、2018年、西東社 P.98「納豆」より
消化吸収を促すほか体を潤す作用があり、肺や胃腸を丈夫にしたり、美容やアンチエイジングの効果も。
『増補新版 薬膳・漢方 食材&食べ合わせ手帖』喩静・植木もも子、2018年、西東社 P.155「やまのいも」より
眼精疲労に伴う頭痛にも効果が期待できます。(中略)さらに肝機能を高めて、血液の流れをよくするはたらきによって、肩こりや肌荒れなどにも効果を発揮します。
『増補新版 薬膳・漢方 食材&食べ合わせ手帖』喩静・植木もも子、2018年、西東社 P.155「やまのいも」より