【アレンジ】鮭いくらのせたまご粥【お粥研究家の粥日記2025/10/04】

  • URLをコピーしました!

鮭といくらって、もう、字面だけでよだれがでちゃいますよね……!

白いおかゆにのせてもおいしいのですが、今回は「たまご粥」にトッピング。

ポイントは「白ごま」。

基本のたまご粥に白ごまを混ぜ込むことで、魚介特有の臭みをマスキングしつつ、控えめな甘みが全体のまとまりをぐっとよくしてくれるのです◎

繊細ないくらのプチプチが、おかゆのやわらかさをいっそう引き立てる!元気が欲しい日にもおすすめの一皿です。

たまご粥に白ごまを混ぜ込み、鮭といくらをトッピングをしたら完成です!

鮭いくらのせたまご粥のレシピ

調理時間:5分〜

材料(お茶碗2杯分)

  • たまご粥   2杯分
  • 白ごま    小さじ1/2
  • 鮭のほぐし身 適量
  • いくら    適量

トッピングに

  • 青しそ
  • 白ごま など

つくり方

STEP
たまご粥を温める

たまご粥をつくる。レトルトの場合は温める。

STEP
白ごまを混ぜ込む

白ごまをおかゆに混ぜ込む。

STEP
盛り付け

おかゆを器に盛り付け、鮭のほぐし身、いくらを乗せたら完成!

いただきます!気になるお味は?

ま、ま、まぶしい!いくらの輝き……っ!

青しそ→鮭→いくらの順で盛りつけると、彩りのバランスがばっちりです◎

鮭といくらは親子でしょ、でも、海鮮とたまご(鶏卵)ってどうしてしっくりくるんでしょうねえ。

お寿司の卵焼きとか、カニ玉とか、海鮮×卵の相性は抜群ですよね。

卵のまろやかさが海鮮の旨味を包み込んでくれるからかなあ。

魚も鶏卵もどちらも「命の源」だから、似た栄養素を含んでいて、味覚的にも自然に馴染むのかなあ。

「こりゃずるいよ〜〜〜」と笑っちゃうくらい、おいしかったです。

明日はどんなおかゆに出会えるかな。

今日もと〜〜〜〜ってもおいしかったです!ごちそうさまでした!

秋の鮭、秋のいくらってほんとうにおいしいですね……!
大好きな上野御徒町「吉池」さんのいくら、味が濃くて最高でした。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしていただけるとうれしいです!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

運営者情報

お粥研究家・料理研究家・文筆家・日常思想家。著書『日本、台湾、韓国etc. ととのうおかゆ365日』(KADOKAWA)。おかゆを通した食文化と暮らしの思想をテーマに、コラム執筆、レシピ開発、コンサルティングなど幅広く活動中。NHK 「あさイチ」、読売新聞、ほぼ日などに出演。JAPAN MENSA会員。