【レシピ】馬肉中華粥【お粥研究家の粥日記2026/01/02】

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あけましておめでとうございます!

2026年の干支は「馬」。かわいい馬のデコの粥……とも思ったけれど……せっかく食べられる干支なのだから!と、馬肉の中華粥を作りました!

馬肉は、浅草吉原の「馬肉の千葉屋」で購入。創業100年をゆうに超える、老舗なのだそう。

冷凍で売られていて1ヶ月は余裕◎とのこと。
馬刺しも絶品でした……!
ずっと気になっていた「千葉屋」さん!

浅草あたりで馬肉が愛されるのは、むかしむかし馬が移動手段だったころ、吉原で遊ぶお金を作るために乗ってきた馬を売る人がたくさんがいたから、と聞いたことがあります。土地と食材の繋がりって、おもしろいですね。

ところで、馬肉といえば、脂身が少なく、ギュッとしまった肉質が特徴。煮込んでしまうと、固すぎないかな?血っぽい臭みが出てしまわないかな?と心配していたけれど、おかゆにしてもちゃんとウマー!◎

中華粥は、レバー系の具材もおいしいですものね。馬肉の血肉っぽさもワイルドさのまま旨みに転ぶという発見がありました!

しっかりウマい粥に出会えてヒヒーン!のお正月でした◎

馬肉中華粥のレシピ

調理時間:50分

材料(お茶碗2杯分)

  • 生米     1/2合(約75g)
  • ごま油    小さじ1
  • だし汁    800ml
  • 馬肉(コマ)   70g
  • 生姜の千切り 1かけ分
  • 塩      小さじ1/2

トッピングに

  • 油麩
  • ごま油
  • ねぎ など

<ポイント>出汁はお好みで
顆粒や液体のもの、煮出したものなど、お好みのものでどうぞ!
今回は、貝柱出汁+昆布の合わせだしを使用しました◎

お正月でいろいろ「ちゃんといい出汁」をつくったので、おかゆにも活用♪

つくり方

STEP
ごま油を絡める

厚手の鍋にさっと研いだ米を入れ、ごま油を絡める。

STEP
鍋の温度を上げる

厚手の鍋に研いだ米、だし汁800mlを入れる。具材のかたよりがないように鍋底をならして、中〜強火にかける。

STEP
コトコト煮込む

鍋の中がぽこぽこと沸いたら、鍋底から米粒をはがすようにおたまでゆっくりまぜる。鍋にお箸を渡してフタをした状態で、ふつふつと波打つ程度の弱〜中火で20分煮込む。

鍋に箸をかませることで吹きこぼれにくくなります◎
STEP
馬肉と生姜を入れてコトコト煮込む

馬肉と生姜を鍋に入れる。先ほどと同様にフタをしてさらに10分煮込む。

STEP
味つけ&蒸らし

さっとアクをすくいとり、塩で味をととのえる。鍋全体をゆっくりとまぜて火を止める。

フタをして5分ほど放置して蒸らす。器に盛りつけたら完成!

フタをして蒸らしている鍋の様子

いただきます!気になるお味は?

う〜〜〜ん、ウマそ!食欲そそる香りです!

お肉の食感は結構ゴリゴリです。もっと煮込んだ方がよかったのか、もっとさっと火を通した方がよかったのか……いや、でもこのワイルド感がおいしさの秘密であるような気も……?

いずれにせよ、馬肉はしっかり味の濃さがあるから、お出汁をしっかりめにして大正解。

鶏ガラや牛骨など、しっかり動物性の旨味を組み合わせてもおいしいかもしれません!

中華粥の定番「揚げパン(油条)」の代わりには、「仙台麩(揚げ麩)」を乗せて。

旨味たっぷりの粥にディップしながら食べるの、だ〜〜〜いすき!

ウマイ、めっちゃウマイ……!

ぽっかぽかにあたたまりました!

午年だから馬粥って短絡的っちゃ短絡的だけど、食の冒険のいいきっかけになるかも!◎

午・未・申・酉・戌・亥……12年続けたらちょっとした自慢になりますねえ!来年の未(羊)はやったことがあるけど、サルとかどうしよう!?笑

ま、またその時にかんがえよーっと!

今年もおかゆの出会いがいっぱいの、わくわくの一年になりそうな予感。

おかゆのような、ぽかぽか温かな年となりますように。ごちそうさまでした!

貝出汁と馬肉も合うんですねえ〜!◎

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運営者情報

お粥研究家。おかゆワールド.com管理人。著書に『日本、台湾、韓国etc. ととのうおかゆ365日』(KADOKAWA)。おかゆを通した食文化と暮らしの思想をテーマに、コラム執筆、レシピ開発、コンサルティングなど幅広く活動中。NHK 「あさイチ」、読売新聞、ほぼ日などに出演。JAPAN MENSA会員。