脳への情報のうち9割が視覚からとも言われる。
目元の癒しが疲労回復に有効なのはそういう理由からなのだろう。疲れたときに目のケアを意識するようになってから、日々が相当ラクになった。

最近、目の疲労回復について気づいたことがある。目への光を遮断することによる、休息効果のすごさである!
目を閉じるだけでもまあまあ休まるように思っていたが、タオルを乗せたり、アイマスクをしてきっちり光を遮ると、あらあら不思議!体感、30倍休まる……!
5分でも違う。完全な真っ暗な状態で目を休めると、キャッシュをクリアしました!!!再起動完了です!!!って感じのスッキリ感がやってくる。
今のところのベストアイテムは「遮光率99.99%」というこの商品。
素材がやわらかくて、ゴムの調整もできるから、付け心地が最高!……なのだけど、暑くなってきて若干ムレが気になる日もでてきた。(汗っかきなもので……)
そこで、紫外線対策で買った「遮光シート」を追加で買う計画も構想中。布とビニールの間くらいの素材で、自由に切れるところがとてもよかった◎
今は寝室の窓の一部に使っているのだけど、カーテンのようにして全ての窓に設置する作戦。日中でも部屋全体を真っ暗にできたら、休息濃度も高まるし、映画をみるときもシアターっぽくなってたのしそう!
ああ、暮らしのあれこれをブラッシュアップしていくのって、ほんとうにわくわくする。
真っ暗と、ちょっと光がある暗さの違いは、たぶん想像以上に大きい。
目への情報は全て光を使ってやってくるわけで、光の強弱もある意味情報の一部。
こしょこしょ話に無意識に聞き耳を立てしまうように、うっすらとした光にも、何らかの情報を探そうとしてしまうのだろう。完全に光がない状態をつくることが、ほんとうのオフのポイントなのかもしれない。
光のオンオフを意識する、生存戦略!