ごはんからつくるたまご粥！お茶碗１杯分のレシピです。
このおかゆのポイントは、ごま油。コクがでて、とろみが増して、一気に中華風の仕上がりになるのです！
香りもグッと華やかになるため、食欲がない日にもおすすめです。
ごはんからつくるおかゆ（入れ粥）は、加熱時間が短時間なこともあり、あっさりめの仕上がりに。トッピングやシーンにあわせて、顆粒出汁や白だしを合わせたり、出汁で炊いたり、桜エビや鶏肉など旨味のある食材を組み合わせたり……お好みでアレンジしてみてくださいね。
ごはんからつくる 中華風のたまご粥のレシピ
調理時間：15分
材料（お茶碗１杯分）
- ごはん 100g
- ごま油 小さじ1/4(約1g)
- 水 300ml
- 卵 1/2〜1個
- 塩 少々
お好みで
- 顆粒出汁 小さじ1/4(約2g)
トッピングに
- 青梗菜
- クコの実
- おろし生姜
- 黒胡椒 など
＜ポイント＞ごはんは解凍してから
ごはんは冷やごはん、冷凍ごはんなどでも◎冷凍ごはんを使う場合は、解凍してから使用します。
＜ポイント＞ごはんの量に合わせて卵は調節を
ごはんの量にあわせて、卵の量を調節してください。ごはん300gぶんくらいまで、卵１個でじゅうぶんです。
今回はごはん100g、卵1/2個でつくりました◎
つくり方
鍋にごはん、ごま油、水300mlを入れ、中火にかける。
顆粒だしを入れる場合は、小さじ1/4(約2g)を目安に。
鍋の中がふつふつと湧いたら、おたまの背でやさしくごはんをほぐす。ときどき混ぜながら5〜10分ほど、弱火で煮込む。
米粒がやわらかくなったら、塩で味をととのえる。
一度火を強め、溶き卵をぐるっと回し入れる。10秒ほど待ち、やさしく混ぜ、火を止める。
フタをして2〜5分ほど放置して蒸らす。器に盛りつけたら完成！
いただきます！気になるお味は？
たまごがふんわりのたまご粥！
油の力で、さらりと、コクうま。
この「きほんの中華風のたまご粥」さえ知っていれば、具材のちょい足しやトッピングで、アレンジ自在です！
アレンジするなら？
ちょい足しのおすすめ食材、一つ目は、レタス！
さっと火が通ったレタスの歯触りがとってもおいしいのです……！
「ワンタンの皮」もおすすめです。ちゅるりん♪とした「具」が加わると、ボリュームもUP。
ネギやラー油をちょい足しすると、さらにそそる仕上がりに！◎
じゅるるる〜っと、「納豆とろろ」もおすすめです。
冷たいとろろをかけることで、口当たりがひんやりするので、身体にほてりがある日にも食べやすいです。わたしはのどに痛みがある日や、発熱時にも、とろろかけならイケちゃいます◎
最後のアレンジアイディアは、超贅沢なやつ。「いくらかけ」なんていかがでしょう！
海鮮丼に卵黄をのせたりするでしょう。
その感じで、たまごっていろんな海鮮食材の「つなぎ」になってくれるのです◎
たまご粥アレンジ、是非おたのしみあれ〜！
