肌荒れの兆しに、ほてりに、むくみに……。あれこれが気になる朝、デトックスなおかゆをつくりました!
ハトムギはお豆のようなほっこり感があるので、トマトと合わせるとミネストローネのようなおいしさに!◎
ほくほく系×トマトの酸味って、大好きなのですよねえ〜……!
そうそう、ちなみにハトムギもトマトも身体を冷やす食材。
「夏に食べた方がよい」というのは正解っちゃ正解なのですが、わたしは季節を問わずにほてりがあるときや、二日酔いの朝、むくみがあるときなどに積極的に取り入れています。
とくに2〜3月の花粉の時期は身体が気だるくて気だるくて仕方なくて。パクチーやセロリのような香り系食材、トマトや梅などの酸味系、白ごまやハトムギなどの体の熱をとってくれる食材を無性に欲するのです。
「あ〜これこれ!」と今日のわたしにフィットする味ってすっっっごくおいしいですよね♡
はとむぎトマト粥のレシピ
調理時間:50分
材料(お茶碗2杯分)
- ハトムギ 大さじ2(約30g)
- 生米 1/2合(約75g)
- 水 750ml
- トマト 1個
- 塩 小さじ1/3〜
トッピングに
- セロリの塩漬け
- ヨーグルト
- 黒胡椒 など
つくり方
可能であれば一晩、ハトムギ大さじ2(30g)をたっぷりの水(分量外)に浸しておく。
厚手の鍋に研いだ米、水を切ったハトムギ、水750mlを入れる。具材のかたよりがないように鍋底をならして、中〜強火にかける。
鍋の中がぽこぽこと沸いたら、鍋底から米粒をはがすようにおたまでゆっくりまぜる。鍋にお箸を渡してフタをした状態で、ふつふつと波打つ程度の弱〜中火で20分煮込む。
1cm角に切ったトマトを鍋に入れる。先ほどと同様にフタをしてさらに10分煮込む。
さっとアクをすくいとり、塩で味をととのえる。鍋全体をゆっくりとまぜて火を止める。フタをして5分ほど放置して蒸らす。器に盛りつけたら完成!
トッピングもさっぱり系で。
無糖のヨーグルト、黒胡椒、セロリの塩漬け!
ハーブ塩やオリーブオイル、白ごまも合いそうだなあ。
味的にはわりと地味系なんですけど、今日のおかゆの身体にBINGO感は輝くものがあったなあ!
と〜〜〜ってもおいしゅうございました!ごちそうさまでした。
ハトムギ、玄米、月見草〜♪どくだみ、はぶ茶、プーアル♪っていまだに歌っちゃうけど、「プーアル」はもう入っていないから歌詞が変わっているらしいですよねえ〜