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【レシピ】はとむぎトマト粥【お粥研究家の粥日記2024/03/22】

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肌荒れの兆しに、ほてりに、むくみに……。あれこれが気になる朝、デトックスなおかゆをつくりました!

ハトムギはお豆のようなほっこり感があるので、トマトと合わせるとミネストローネのようなおいしさに!◎

ほくほく系×トマトの酸味って、大好きなのですよねえ〜……!

そうそう、ちなみにハトムギもトマトも身体を冷やす食材。

「夏に食べた方がよい」というのは正解っちゃ正解なのですが、わたしは季節を問わずにほてりがあるときや、二日酔いの朝、むくみがあるときなどに積極的に取り入れています。

とくに2〜3月の花粉の時期は身体が気だるくて気だるくて仕方なくて。パクチーやセロリのような香り系食材、トマトや梅などの酸味系、白ごまやハトムギなどの体の熱をとってくれる食材を無性に欲するのです。

「あ〜これこれ!」と今日のわたしにフィットする味ってすっっっごくおいしいですよね♡

はとむぎトマト粥のレシピ

調理時間:50分

材料(お茶碗2杯分)

  • ハトムギ  大さじ2(約30g)
  • 生米    1/2合(約75g)
  • 水     750ml
  • トマト   1個
  • 塩     小さじ1/3〜

トッピングに

  • セロリの塩漬け
  • ヨーグルト
  • 黒胡椒 など

つくり方

STEP
ハトムギを浸水させる

可能であれば一晩、ハトムギ大さじ2(30g)をたっぷりの水(分量外)に浸しておく。

ハトムギを水に浸した写真
STEP
鍋の温度を上げる

厚手の鍋に研いだ米、水を切ったハトムギ、水750mlを入れる。具材のかたよりがないように鍋底をならして、中〜強火にかける。

STEP
コトコト煮込む

鍋の中がぽこぽこと沸いたら、鍋底から米粒をはがすようにおたまでゆっくりまぜる。鍋にお箸を渡してフタをした状態で、ふつふつと波打つ程度の弱〜中火で20分煮込む。

鍋に箸をかませることで吹きこぼれにくくなります◎
STEP
トマトを入れてコトコト煮込む

1cm角に切ったトマトを鍋に入れる。先ほどと同様にフタをしてさらに10分煮込む。

STEP
味つけ&蒸らし

さっとアクをすくいとり、塩で味をととのえる。鍋全体をゆっくりとまぜて火を止める。フタをして5分ほど放置して蒸らす。器に盛りつけたら完成!

トッピングもさっぱり系で。

無糖のヨーグルト、黒胡椒、セロリの塩漬け!

ハーブ塩やオリーブオイル、白ごまも合いそうだなあ。

味的にはわりと地味系なんですけど、今日のおかゆの身体にBINGO感は輝くものがあったなあ!

と〜〜〜ってもおいしゅうございました!ごちそうさまでした。

ハトムギ、玄米、月見草〜♪どくだみ、はぶ茶、プーアル♪っていまだに歌っちゃうけど、「プーアル」はもう入っていないから歌詞が変わっているらしいですよねえ〜

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運営者情報

鈴木かゆのアバター 鈴木かゆ お粥研究家

お粥研究家。24時間おかゆのことを考えている人。「食事でじぶんを整える」をテーマに、毎朝の自分の体調に合わせたおかゆを作っている。お粥を作るのも食べるのも見るのも大好き。