合言葉は「大さじ1+黄身1個」!
だし醤油やめんつゆなど、お好みの醤油系調味料でつくる卵黄の醤油漬けのレシピです。
ごはんに、おかゆに、とろろに。ねっちょり&とろりの卵黄の醤油漬けを乗せるだけで、ごきげんMAX必至です。
今日もがんばったのに明日もがんばらなきゃいけないとき、明日の自分にたのしみを仕込むのです!「明日の朝は卵黄の醤油漬けを食べるぞ〜〜〜」ってわくわくだけで、大人だって早起きできちゃう◎
作り方はとってもかんたん。卵黄1個に対して、大さじ1(=小さじ3)の醤油系調味料を入れて、一晩寝かせるだけ!(これをレシピとよんでよいのかしら)
今回は4種類を仕込んで味比べ。めんつゆ、醤油+みりん、雲丹醤油、生醤油+ラー油。
どれもそれぞれおいしかったけれど、単品で食べるなら「めんつゆ」、ごはんにのせるなら「しょうゆ+みりん」、おかゆにのせるなら「雲丹醤油」or「生しょうゆ&ラー油」かなあ。
しっかり味が入るストレート醤油系もよいですが、漬け液をタレのように使えることを考えると「出汁醤油系」が汎用性高そう!
割れにくく、きれいにつくるコツもご紹介します。ぜひ自分好みの味をみつけてみてくださいね。
卵黄の醤油漬けのレシピ
調理時間:5分
寝かせる時間:1晩
卵黄は新鮮なものを、調理器具は清潔なものをご用意ください
材料(1個分)
- 卵の黄身 1個
- 醤油系調味料 大さじ1
- 油 適量
用意するもの
- 卵を割り入れるボウル
- 卵黄を入れる小皿
……フチの立ち上がりが角ばったものよりも、曲線っぽい立ち上がりの器のほうが取り出す時に崩れにくいです◎ - 計量さじ
※写真は4個分を一気に作っています。
つくり方
卵黄よりも少々大きいくらいの器を用意する。薄く油を塗る。
卵をボウルに割り入れる。器に醤油系の調味料を大さじ1入れ、卵黄を1個入れる。
ラップをして冷蔵庫で一晩寝かせる。
気になるお味は?
一晩寝かせた黄身の様子はこちら!
わかりますか?
黄身のフチの部分から、グラデーションになっています!ああ、うつくしい。
みてみて!おかゆにのせると……、塩分で卵黄から程よく水分が抜けて、きゅっと自立!シャキーン!
見た目だけでなく、食感も層になっています。
赤茶に変化した部分の食感は「ねっちょり」。中央の黄〜オレンジの部分は「とろり」。
ね、しあわせでしょ〜〜〜〜……?
きのうの自分からのファイト、受け取りました〜!◎
と〜ってもおいしかったです。ごちそうさまでした。
絶品でした!雲丹醤油の卵黄漬け!
Twitterで教えていただいた「牡蠣醤油」もやりたいし……
漬け液は塩分がある液体なら醤油じゃなくてもできる説!白だしやドレッシングでつくるとどんなお味になるんだろう?