お粥研究家的レトルト粥レビュー!石井食品株式会社さんの「京丹波の丹波黒豆を使った玄米黒豆粥」をいただきました。
お豆がごろっと入った、ハイクオリティなご馳走粥。
①パッケージ②食感③お味に着目したマニアックレポです。
京丹波の丹波黒豆を使った玄米黒豆粥のレビュー
石井食品株式会社さんの「京丹波の丹波黒豆を使った玄米黒豆粥」。
2023年2月にAKOMEYA TOKYOさんで500円ほどで購入しました。(高級!)
京丹波の丹波黒豆を使った玄米黒豆粥の3つの特徴
①お粥が美しい透明パッケージ
レトルト粥といえば中身の見えないパウチが定番ですが、なんとこちらは透明パッケージ。
玄米の粒感、黒豆の深い紫の美しいこと……!
中身が見えないレトルト粥はパッケージの雰囲気で選ぶことしかできなかったけれど、中身がみえるパッケージなら、粒感やとろみ感、ボリュームが一目で分かって親切ですね。
何より「見える」で「魅せる」。特別感があって、うきうきします。
②とろみが絶妙&お豆がごろっ♡
「京丹波の丹波黒豆を使った玄米黒豆粥」というタイトルの通り、黒豆がごろっ!♡
ほっくり感も、お豆の自然な甘みも残っていて、なんとも豊か。
そして、お粥の「とろみ感」にも注目。このとろっと感、すごく私好みで……!
重湯(お粥の上澄み)の部分がプディング系に「ねちょっ」としたものよりも、さらさら感を残した「とろっ」くらいが好きなのです。
レトルト粥でこの絶妙なテクスチャは珍しい。こだわりを感じます。
③おいしい。
そして何より、おいしい……!
原材料欄には「うるち玄米・黒大豆・食塩」の3つのみ。
これだけシンプルだと、玄米臭さや豆の渋さなどネガティブ要素が出てきてしまいそうなものなのに、玄米からは香ばしさ、お豆からはやさしい甘さを感じて。
おいしい。
こだわって作られていますねえ〜……!
大変おいしゅうございました。
まとめ
石井食品株式会社さんの「京丹波の丹波黒豆を使った玄米黒豆粥」。
レトルト粥で1つ500円というのはかなり高級ゾーンですが、価格相応のこだわりを感じました。
見た目もきれいだし、原材料もまっすぐなので、大切な人への贈り物にもよさそう。あとは、ダイエット中に気分をあげたい時とか!◎
シリーズの他のお味も食べてみたいな〜と思ったけれど、ネット販売はしていない様子。またお店で見かけたら手に取ってみようっと!
基本情報
情報 | 情報 |
---|---|
商品名 | 京丹波の丹波黒豆を使った玄米黒豆粥 |
価格 | ¥540 |
グラム | 185g |
カロリー | 93kcal |
たんぱく質 | 3.2g |
食塩相当量 | 0.8g |
原材料 | うるち玄米(京都府京丹波町産)、黒大豆(京都府京丹波町産)、食塩 |
加熱の目安 | 器に移して500wで約1分30秒 |
おすすめシーン:贈り物、特別な日、ごほうび、ダイエット中、断食後期