淡いピンク色にキュン!紅生姜のお粥さんを作りました。
さっぱりしたものを食べたくて作ったのに、紅生姜の温め効果がすんごくて。笑
予想外に身体がホカホカ。笑
「こりゃ間違えたかー……?」と思ったけれど、食べ終わってみると、カーッと体を温めてすっきりするようなさっぱり感があって◎
「真夏にカレーを食べた後のさっぱり感」と表現すれば伝わるでしょうか。
つまりは結果オーライ!◎ このお粥、わたし好きだなー。
紅生姜粥
おすすめシーン:デトックス、食欲のないとき、さっぱりを欲するとき、温活
調理時間:50分
材料(お茶碗2杯分)
- 生米 1/2合
- 水 700ml
- 紅生姜 20g
- 紅生姜の漬け汁 大さじ2
- 塩 適量
トッピングに
- 白ごま
- カリカリ梅
- 追い紅生姜 など
つくり方
STEP
鍋の温度を上げる
厚手の鍋によく研いだ米、水700mlを入れる。具材のかたよりがないように鍋底をならして、中〜強火にかける。
STEP
コトコト煮込む
鍋の中がぽこぽこと沸いたら、鍋底から米粒をはがすようにおたまでゆっくりまぜる。鍋にお箸を渡してフタをした状態で、ふつふつと波打つ程度の弱〜中火で30分煮込む。
STEP
紅生姜を入れる
紅生姜と紅生姜の漬け汁をお粥に混ぜ込む。鍋全体をゆっくりとまぜて火を止める。様子を見ながら塩で味をととのえる。
STEP
蒸らし
フタをして5分ほど放置して蒸らす。器に盛りつけたら完成!
香りはジンギベレンという精油成分で、健胃や食欲増進、解毒、疲労回復などの効果を発揮します。
『NHK出版 からだのための食材大全』池上 文雄 (監修)、2018年、NHK出版 P.110「しょうが」より
紅生姜は結構存在感があるという発見。鰹や昆布などのお出汁で炊いてもバランス崩れない気がします◎