発熱時やノドが痛いとき、夏バテのときにぴったりの一皿!◎
冷奴におかゆをかけた、その名も「粥かけ冷奴」!
シンプルだからこそ、お米の甘み、お豆の甘味がひきたって。あったかつめたの口当たりが、次のひとくちを誘います。
きのうの夜は「こってりとしたお粥が食べたいな〜」と思っていたのに、朝起きたらあっさり系が食べたい気分になっていて。お布団が暑すぎるのかなあ〜。きのうのお酒のせいかな〜。
季節の変わり目、上手にバランスを取って過ごしましょ。
粥かけ冷奴
おすすめシーン:発熱時、夏バテ、食欲がないとき、疲労回復
調理時間:5分
材料(お茶碗1杯分)
- 白粥 1杯
- 豆腐 小1丁
トッピングに
- 青しそ
- おろし生姜 など
ご一緒に
- お醤油 など
*写真は2杯分で作っています。
つくり方
平皿もしくは口の広い器に傾けるようにしてお豆腐を盛りつける。
あつあつのおかゆをお豆腐にお布団をかけるようにもりつける。
お好みでお醤油をかけて召し上がれ。
いただきます!気になるお味は?
お豆腐さんがお粥の湯に浸かって、おくつろぎになっています〜。いい湯だな〜。
あつあつのお粥をたのしんで。
ひんやりのお豆腐にちょい混ぜして。
白粥とお豆腐という超シンプルな組み合わせなのに、あったか・つめたの温度のメリハリが加わって、ひとくちひとくちがと〜〜〜っても豊か!
あれこれ薬味を乗せたい気持ちもあったけど、青しそとおろし生姜、このくらいでいい。このくらいがいい!
シンプルに徹して、大正解でした。
と〜〜〜ってもおいしかったです!ごちそうさまでした。
大豆と同様の栄養成分を含むうえ、消化、吸収がよいので胃腸の弱い人や高齢者にもおすすめです。良質のたんぱく質が豊富に含まれ、疲労回復やストレスの緩和にも有効。
『増補新版 薬膳・漢方 食材&食べ合わせ手帖』喩静・植木もも子、2018年、西東社 P.99「豆腐」より