ふるふるのウマウマ台湾風豆乳粥♡
台湾の朝食でおなじみ「鹹豆漿」をおかゆにアレンジしました!
鹹豆漿は、あっつあつの豆漿(豆乳)に黒酢やラー油などを加えてつくる、豆乳料理です。お酢の力で、豆乳がおぼろ豆腐のように固まって、ふるふるになるのがおいしいポイント!
今回のおかゆの作り方はざっくりと、鶏出汁で炊いたおかゆに豆乳を入れて、少しの醤油と塩で味付け。お酢を入れてふるふるに仕上げる、という感じです。(=レトルト粥を活用してもできちゃいそう!◎)
いろいろトッピングをしたけれど、ラー油はマストだなあ〜……!
食欲のないときでもぱくぱくイケちゃう、しっかり味仕立てです◎ 元気出してこー!
鹹豆漿粥(台湾風豆乳粥)のレシピ
調理時間:50分
材料(お茶碗2杯分)
- 生米 1/2合(約75g)
- 鶏出汁 600ml
(顆粒の鶏ガラ小さじ1+水でもOK) - 豆乳 300ml
- 醤油 小さじ1
- 塩 少々
- 酢 小さじ1〜
トッピングに
- パクチー
- お麩(仙台麩)
- 小ネギ
- 桜えび
- ラー油 など
ご一緒に
- 黒酢 など
つくり方
厚手の鍋に研いだ米、鶏出汁600ml(または 顆粒の鶏ガラ小さじ1+水)を入れる。かたよりがないように鍋底をならして、中〜強火にかける。
鍋の中がぽこぽこと沸いたら、鍋底から米粒をはがすようにおたまでゆっくりまぜる。鍋にお箸を渡してフタをした状態で、ふつふつと波打つ程度の弱〜中火で30分煮込む。
火を強め、豆乳300mlを入れ全体を混ぜる。醤油小さじ1、塩少々で味をととのえる。
火を止め、お酢小さじ1を入れ全体を混ぜる。とろみがなじんだら、器に盛りつけて完成!
トッピングのご紹介 「仙台麩」は「油条」っぽ♡
今朝はトッピングも贅沢!
パクチー、ラー油、小ネギ、桜えび、それから「お麩」!
おかゆや鹹豆漿のお供の定番、揚げパン「油条」をイメージしました!
仙台麩(あぶら麩)は特に、じゅんわり感が油条っぽい!
おかゆをディップするとめちゃめちゃおいしいのです〜〜〜!
焼き油揚げも近いものがあるけれど、仙台麩は気軽に手に入るものの中で一番油条っぽいかも?
元気が出る系のおかゆでした◎
あーおいしかった!ごちそうさまでした。
味の素の粥粥好日さんや、日清のカップめし(台湾メシ)でもすっかり人気の味バリ「鹹豆漿粥」!♡