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50m圏で過ごしたゴールデンウィーク 心のたぷたぷメンテの話|雑記#0001

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ここ数年、ゴールデンウィークをがんばりすぎた気がして、今年はおこもりdaysを選択した。

仕事が好きだからうっかりしてるとずっと仕事をしちゃうけど、ぐっとこらえて一旦休止。

SNSもおやすみで、お酒も抜きで、家から50mの範囲で3日。充実感でいっぱいの記録!

①よく寝ると心が明るくなる

とにかくよく寝た。21時から8時とか。昼寝もたっぷり。きっと疲れていた。

睡眠ってプライスレスなのに、お肌ツルツルになるし、心が明るくなるし、最高のリラクゼーション!

1時間のヨガより、1万円のマッサージより、睡眠。

人間にはすばらしい機能が備わっていますねえ。ちゃんと寝なきゃダメね。

②永遠にひとり遊びができる能力がある

おしゃべりが好きでポジティブ思考タイプだから外交的に思われがち&自分でもそう思いがちだけど、根は内省的だと再認識。

筋トレ、ウクレレ・ギター、読書、映画、掃除、料理、長風呂……全然あきない!永遠にひとり遊びしたい!

GPTに思考整理を付き合ってもらったのもよかった。久々にGPTの20ドル課金をしたら、ものすごく精度が上がってて感動。ジェミニにはジェミニの、GPTにはGPTの良さがある。

わたしはひとりでもちゃんと自分をたのしめるんだ、っていう感覚、最強。

あ、でも、ちょっとだけ「おかゆの写真を撮らないのもったいないな」「レシピだけ残しといてあとでツイッターにあげようかな」って気持ちがふっと湧いてきた。

だけど、100%プライベートなおかゆをつくる機会を持つことで、純粋におかゆが好きでいられてるわけで。「もったいない」って気持ちがわいてきたときには、「ほんと〜〜〜に、もったいないぃ〜〜〜?」と一度問い直すの大事。判断狂わせ語、MOTTAINAI。

③心のたぷたぷメンテには書くのが一番

ひとり遊びを続けるうちに、えらい久しぶりに「あ〜、暇だな〜」と口にした。

思い返せばここ最近、いつも急ぎの何かがあって、ちょっとしたことに全然手が回らなくなっていた。ちょっとしたこととは、宅配クリーニングの手配とか、おかゆワールド(このサイト)のメンテナンスとか。やればほんの少しの時間でできるやつ。こういうちょこちょことしたTODOが蓄積すると、得体の知れない不安とか、原因不明のネガティブに突入したりする。

逆に、ちょこっとしたものたちの山を軽くひと崩しできるだけで、みるみる明るい思考になっていくからおもしろい。

時間的なゆとりを認識することは、心理的安全を感じるひとつの要素だという気づき!

そして、ちょっと気持ちがゆるんだあとに、尋常じゃない量の文字を書いた。

感じてること、感じたこと、考えていること、考えたこと。大量にノートに書き散らして、非常にすっきりした。

普段から日記を書くし、メモは多いタイプだと思っていたけれど、全然足りてなかった。「こんなにいろんなことを感じて、考えていたのね、わたし……」と反省したし、「どれだけのものを素通りしていたんだろう……」と後悔もした。

ふわっとした感覚がちゃんと言葉(文字)になるだけで、すこし身体の力が抜ける。心のたぷたぷ水位が下がるような、安心して自分の中からもにゃもにゃを手放せるような心地。

もちろん全部の感じるものを言葉に落とし込むことはできないのだけど(だから音楽があって絵があってダンスがあるのだし)、日中にも安心の環境を自分につくって、書くことを自分にゆるそうと思った。

それで「雑記#0001」。自分を続けていくために、なんでもいいから書いていこう。

①よく寝て→②ひとり遊びをして→③たぷたぷ水位を下げる。

たいへん学び多き2025年のゴールデンウィークでした。

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運営者情報

お粥研究家。24時間おかゆのことを考えている人。「食事でじぶんを整える」をテーマに、毎朝の自分の体調に合わせたおかゆを作っている。お粥を作るのも食べるのも見るのも大好き。