大好きな「チリトマト粥」の、ごはんからつくるバージョンのレシピをつくりました。
トマト×にんにくのおかゆを、スパイスで香りづけするチリトマト粥。
使うスパイスは「チリ&パプリカパウダー」!
チリパウダーは辛味を、パプリカパウダーはより鮮やかな赤色とかわいらしい甘味を出してくれます。どちらも一般的なものなので、スーパーや100円ショップでも手に入ると思います◎

意外と日常で食べたことのあるスパイスのひとつかもしれません。
ごはんからつくるおかゆ(入れ粥)は、生米からつくるおかゆ(炊き粥)よりもあっさりに仕上がります。この「あっさり」がおいしい場面もあるんですけど、ふだんの食事としてはちょっと物足りなく感じることも。
日常ごはんとしては、鶏肉やセロリなど、旨味がでる食材を組み合わせるアレンジがおすすめです。
この記事では基本となるレシピをご紹介しますので、食材のちょい足しやトッピングアレンジをおたのしみください。
ごはんからつくる チリトマト粥のレシピ

調理時間:15分
材料(お茶碗1杯分)
- ごはん 100g
- ごま油 小さじ1/4(約1g)
- 水 300ml
- トマト 中1/2個
- にんにく 1/2かけ〜
- 味付け
- 塩 小さじ1/3〜
- チリパウダー 少々
- パプリカパウダー 小さじ1/4

味見をしながら入れてくださいね。
お好みで
- 鶏肉(もも、ひき肉、むね)
- セロリ、桜エビ など
トッピングに
- コーン
- パセリ
- 黒胡椒
- ピンクペッパー など
<ポイント>ごはんは解凍してから
ごはんは冷やごはん、冷凍ごはんなどでも◎冷凍ごはんを使う場合は、解凍してから使用します。
つくり方
トマトは角切りに、にんにくは刻む。

鍋に味付け以外の材料を全て入れる。

鍋の中がふつふつと湧いたら、おたまの背でやさしくごはんをほぐす。ときどき混ぜながら5〜10分ほど、弱火で煮込む。

米粒がやわらかくなったら、塩・スパイスで味をととのえる。


フタをして2〜5分ほど放置して蒸らす。器に盛りつけたら完成!


いただきます!気になるお味は?
きれいな赤!トマトのさわやかな香りがそそります〜……!

チリトマトといえば、やっぱり、この商品ですよね。
チリトマトヌードルのおいしさの秘密に、辛味と酸味をやわらげるコーンの甘味の存在も大きいと思うのです。

チリトマト×コーン、あうあう〜◎ ナイストッピング!
これ、夏にいただくと熱ッ!辛ッ!暑ッ!で、汗だっくだくになるんですよ……!

冬に食べても、うっすら汗ばむ温めっぷり!
おかゆのとろとろ&あつあつと、パワフルなスパイスの力。ふー、代謝があがる心地、ありますねえ◎
癒しのおかゆもよいけれど、こんなふうにエンジンかけてくれる元気チャージのおかゆもよいものです。ぜひお試しあれ!
おすすめアレンジ!キャベツ&サラダチキン
トッピングに、ゆでキャベツとサラダチキンをのせてみました。

肉の旨味が加わると、よりパワー飯感アップ!
チーズや、ゆでいんげんなども合いそうですね〜◎
辛味ととろみをたのしめるチリトマト粥。どんどんアレンジしてみてくださいね。
出汁いらずでおいしい!生米からつくるチリトマト粥はこちら

チリパウダーだけを入れていたころは、ただの「辛味が加わった粥」だったんですけど、パプリカパウダーを入れた途端に味がまとまって「”旨チリ辛さ”のポイントはこれか〜〜〜!」ってなりました。偉大なるパプリカパウダー。











