ザーザー雨の月曜日。5月も中旬、梅雨の気配も感じるじっとりとした朝でした。
今朝の身体のご要望は「あっさり系が食べたい!」。
というわけで、刻みおくらの塩もみを乗せた、シンプルなお粥さんをいただきました!
おかずになる!おくらの塩もみ
材料(おかゆ2杯分)
- おくら 5本程度
- 塩 おくらの重さの2%
- 刻み昆布or塩昆布 ひとつまみ
つくり方
おくらのガクを切り落とし、細かく刻み、袋に入れる。
おくらの重さの2%の塩、ひとつまみの昆布を入れて、よくもむ。10分ほど置いたら完成!
「白ごはん」にも合うのですが、ていねいに炊き上げた白粥に、おくらの塩もみ、みょうがのスライスをのせまして。
おくらの塩もみのせ粥の完成です!
いただきます!気になるお味は?
おくらの強い粘り気と歯ごたえが、とろとろのお粥と合う。
おくらは細かく刻んで細胞壁を壊した方が、ねばねば成分のパワーがより高まるのだそう。細かく細かく刻んでも種の「コリッ」と感は残るし◎
刻みおくらをおかゆ自体に混ぜ込む「おくら粥」もおいしいけれど……
今朝のようなパターンもまた、一口ごとのお味のメリハリがあっておいしいなあ〜……!
おくらって割となんでも合うから、納豆やキムチを入れたり、梅を添えたり、刺激のアクセントを加えるのもやってみたいです。
今日はさっぱりを欲していたから、このくらいシンプルなのがぴったり!◎
あー、さっぱり。とーってもおいしかったです!ごちそうさまでした。
オクラのネバネバ成分は、腸内を掃除して有害物質を外に出す働きがある食物繊維。この効果を最大限に引き出すには、オクラをみじん切りにして細胞壁を壊す。
『NHK出版 からだのための食材大全』池上 文雄 (監修)、2018年、NHK出版 P.37「オクラ」より
塩昆布もばっちりお味が決まっておいしいけれど、昆布そのものの旨味がお上品に加わる「刻み昆布」も大好きです!♡