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理由を言わない断り方|雑記#0010

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最近、そうか、そういうのアリなんだ!とハッとしたものがある。理由を言わない、断り方。

< グループチャットにて >
Aさん「次の日曜日、〇〇に行かない?」
Bさん「いいねー!参加しまーす!」
Cさん「残念、わたしは不参加で!次こそ!」
Aさん「はーい!また次回ぜひ!」

……!

「残念、わたしは不参加で!次こそ!」。

そうか!それでいいのか……!

「不参加で!」「今回はパスで!」「次の機会に!」……特に理由を添えなくても、断り言葉を使っていいのだという発見。

たしかに、すごくレアな場面とか、結婚式みたいなきちんとした機会でもなければ、このくらいの断り方だって別にいいんだよね。自分が同じように断られても、「残念!また今度ね〜!」で終わりだもの。

どうしてだろう。仕事ではないお誘いに対しても、なんとなく「先約があって……」とか「次の日めっちゃ早くて……」とか、無駄に正直に説明しようとしていた。

でも「正直な理由」って、ちょっとがんばればイケるでしょ感が残るような、がんばる気がないことがバレちゃうような些細なものだったりすることもあって、そんな微妙な「正直な理由」を説明するくらいなら、潔く「今回は行けないや〜」とか、そのくらいの方がカラッと気持ち良いこともあるよね。

「残念、わたしは不参加で!また誘って〜」
「お誘いありがとう!ガーン、今回は行けないや」

機会があったら、さらっと、カラッと、言ってみよう。

気軽に誘って、誘われて、断って、断られて。そんなふうにできるお友達が増えていったら、うれしいもんね◎

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運営者情報

お粥研究家・料理研究家・文筆家・日常思想家。著書『日本、台湾、韓国etc. ととのうおかゆ365日』(KADOKAWA)。おかゆを通した食文化と暮らしの思想をテーマに、コラム執筆、レシピ開発、コンサルティングなど幅広く活動中。NHK 「あさイチ」、読売新聞、ほぼ日などに出演。JAPAN MENSA会員。

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