お米も小麦と同じ穀物の一種。だから甘いものもしょっぱいものも本当はおいしいという理論(持論)をもとに、クリームチーズ×はちみつ×黒胡椒のおかゆにチャレンジしました!
わたしは好きだけど、固定観念と好みの話で、OK・NGは変わりそう。日本茶に砂糖を入れる海外の飲み方がアリかナシかとかって話と近いのかも?
ちょいちょいと改善点はあるものの、あたらしいおいしさに出会えました◎
はちみつクリームチーズ粥のレシピ
おすすめシーン:のどのケア、胃腸のケア、疲労回復
調理時間:5分〜
材料(お茶碗1杯分)
- 白粥 1杯分
- クリームチーズ 1かけ
- はちみつ たっぷり
- 黒胡椒 たっぷり
つくり方
温かい白粥を器に盛りつける。
白粥にクリームチーズをのせて、たっぷりのはちみつと黒胡椒をかけたら、完成!
いただきます!気になるお味は?
たっぷりのはちみつと黒胡椒をかけて、完成!
クリームチーズの塩っけと、お米とはちみつの甘み、黒胡椒のキリッ。
うふっ、わたしは好き!♡ おいしい!♡
クリームチーズは熱が入っても溶けにくいから、スプーンで食べにくいのは要改善ポイント。
一口サイズに切るとか、練ってやわらかくしたほうが食べやすさの意味ではよかったな。
いや〜、わたしは好きだけど、どうなのかな。万人受けするものってわけじゃないけれど、どこかの誰かの「誰になんと言われようと一番大好きなお粥」になりうる可能性もあると思って。
商品のお料理は「万人受けするおいしい」を目指すものなのかもしれないけれど、おうちのお料理の良さは「わたし好みのおいしい」を試行錯誤できるものなのだとも思うのです。
味の多様性、おいしさの多様性、おかゆの多様性。そういうのって、なんかいいよね!
またあしたのお粥がたのしみです。
と〜ってもおいしかったです!ごちそうさまでした!
肺を潤して喉、息切れ、皮膚の乾燥を改善します。(中略)弱っている脾と胃の働きを高めて、食欲不振、胃痛、腹痛を緩和します。栄養豊富なため、疲労回復や口内炎の改善にも効果があります。
『増補新版 薬膳・漢方 食材&食べ合わせ手帖』喩静・植木もも子、2018年、西東社 P.199「くり」より