【レシピ】アスパラと桜えびのおかゆ【お粥研究家の粥日記2024/03/29】

  • URLをコピーしました!

乾燥桜えびを旨味の主役に、アスパラを食感と甘味の主役に!ダブル主演の春らしいおかゆさんができました。

アスパラは温かく食べると甘みがよく出ますねえ!おかゆで「蒸し茹で」にできるのもアスパラのよさを引き立てるようです◎

今朝の工夫ポイントはアスパラの切り方

茎は1cm幅に、穂先は長めにカット。

お豆のようなサイズ感の茎におかゆに絡むから、おかゆとアスパラ、食感の対比でそれぞれが際立ってナイスでした。さらにさらに、特別な穂先のくたっと感はありがたみを持ちながら一口でたのしめるし、うん、ばっちり!◎

桜えびのほか、ほたてやあさり、いろんな旨味食材でアレンジしたくなりました。缶詰や冷凍でも、旨味役としてはじゅうぶんだろうな〜。

アスパラと桜えびのおかゆのレシピ

調理時間:50分

材料(お茶碗2杯分)

  • 生米   1/2合(約75g)
  • 水    750ml
  • 桜えび  ひとつまみ
  • アスパラ 細5本程度
  • 塩    小さじ1/2

トッピングに

  • 生こしょうの塩漬け など

つくり方

STEP
鍋の温度を上げる

厚手の鍋に研いだ米、桜えび、水750mlを入れる。具材のかたよりがないように鍋底をならして、中〜強火にかける。

STEP
アスパラの下ごしらえ

鍋の様子を見守りつつ、アスパラの下ごしらえを済ませておく。アスパラの茎は1cm幅に、穂先は長めにカットする。流水で洗っておく。

STEP
コトコト煮込む

鍋の中がぽこぽこと沸いたら、鍋底から米粒をはがすようにおたまでゆっくりまぜる。鍋にお箸を渡してフタをした状態で、ふつふつと波打つ程度の弱〜中火で25分煮込む。

鍋に箸をかませることで吹きこぼれにくくなります◎
STEP
アスパラを入れてコトコト煮込む

アスパラを鍋に入れる。先ほどと同様にフタをしてさらに5分煮込む。

STEP
味つけ&蒸らし

さっとアクをすくいとり、塩で味をととのえる。鍋全体をゆっくりとまぜて火を止める。フタをして5分ほど放置して蒸らす。器に盛りつけたら完成!

ああ〜、ほんとうはお昼ごはんにパスタにする用に買ったアスパラだったんだけどなあ〜……ま〜、こんなおいしいおかゆに出会えたし?朝から贅沢できてごきげんになれし?ま、いっか!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしていただけるとうれしいです!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

運営者情報

鈴木かゆのアバター 鈴木かゆ お粥研究家

お粥研究家。24時間おかゆのことを考えている人。「食事でじぶんを整える」をテーマに、毎朝の自分の体調に合わせたおかゆを作っている。お粥を作るのも食べるのも見るのも大好き。