【レシピ】いか大根粥【お粥研究家の粥日記2024/09/02】

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めちゃうま!感動級なおかゆさんができました!

イカと大根って前世で何かあったとしか思えないわ、相性良すぎ!相思相愛、お互いを支え合う完璧なカップル。

イカには肝の働きをおぎなう働きがあるそうで。お酒の翌日とか、あ〜なんか疲れたな〜ってときとか、無性にイカが食べたくなります。

イカのむちむちの歯応えと大根のじゅわシャク感、おかゆのとろとろ感、すべてが相乗効果で美味でございました。

いか大根粥のレシピ

調理時間:50分

材料(お茶碗2杯分)

  • 生米  1/2合(約75g)
  • 水   750ml
  • 大根  2cm
  • イカ  100〜150g
  • 塩   小さじ1/2

トッピングに

  • おろし生姜 など

<ポイント>イカは下ごしらえを済ませたものを
今回は下ごしらえの済んだ切り身の生イカを使用しました。冷凍イカを使用する場合は解凍を済ませてから鍋に入れると◎

つくり方

STEP
鍋の温度を上げる

厚手の鍋に研いだ米、1cm角に切った大根、水750mlを入れる。具材のかたよりがないように鍋底をならして、中〜強火にかける。

STEP
コトコト煮込む

鍋の中がぽこぽこと沸いたら、鍋底から米粒をはがすようにおたまでゆっくりまぜる。鍋にお箸を渡してフタをした状態で、ふつふつと波打つ程度の弱〜中火で25分煮込む。

鍋に箸をかませることで吹きこぼれにくくなります◎
STEP
イカの下ごしらえ

火の様子を見守りながらイカの下ごしらえを済ませておく。水分をふきとり、臭み消しに酒(小さじ1・分量外)を絡めておく。

臭み消しが目的なので、塩水に漬ける方法でも◎
STEP
イカを入れてコトコト煮込む

イカを鍋に入れる。先ほどと同様にフタをしてさらに5分煮込む。

STEP
味つけ&蒸らし

さっとアクをすくいとり、塩で味をととのえる。鍋全体をゆっくりとまぜて火を止める。フタをして5分ほど放置して蒸らす。器に盛りつけたら完成!

エスニック・和・中、なぜかなんでも合うタイのパイナップル柄陶器。我が家の定番です。

血を養い、肝の働きを助けて、貧血や、月経過多などの改善が期待できます。また、動脈硬化の予防にも効果的。脂質代謝をよくし、血中コレステロールの増加を防ぐタウリンの含有量が多いのも特徴です。

『増補新版 薬膳・漢方 食材&食べ合わせ手帖』喩静・植木もも子、2018年、西東社 P.「」より
https://twitter.com/kayu_szk/status/1830387908332880220

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運営者情報

鈴木かゆのアバター 鈴木かゆ お粥研究家

お粥研究家。24時間おかゆのことを考えている人。「食事でじぶんを整える」をテーマに、毎朝の自分の体調に合わせたおかゆを作っている。お粥を作るのも食べるのも見るのも大好き。