ぎゅーっと身体が緊張した朝、ほわ〜んとほぐれるやわらぎ粥をつくりました。
ほんのりアルコールの残る「梅酒の梅」を和物にしてお粥の上にオン。
梅酒の梅って、梅ゼリーとか、ジャムとか、甘くして食べることが多いけれど、甘さを生かしつつのしょっぱ系のおかずにしてもおいしいのです◎
梅×お粥はおいしいですからね〜、お味のなじみっぷり、なかなかのものですよ。
梅酒の梅あえのせ粥のレシピ
![梅酒の梅あえのせ粥の画像](https://okayuworld.com/wp-content/uploads/2022/10/PA180018.jpg)
おすすめシーン:緊張を和らげたい日、胃腸の養生、食欲増進
調理時間:5分〜
材料(お茶碗1杯分)
- 白粥 1杯
- 梅酒の梅 2〜3個
- 醤油 小さじ1〜2
- 鰹節 適量
トッピング
- 糸切り唐辛子
つくり方
STEP
梅酒の梅の和物をつくる
梅酒の梅を刻み、醤油、鰹節で和える。
![梅酒の梅と鰹節醤油を和えている画像](https://okayuworld.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_6153.jpg)
STEP
白粥をつくる
白粥をつくる。レトルト粥の場合は温める。
STEP
盛りつける
白粥を器に盛りつけ、梅酒の梅の和物をのせたら完成!
![お粥の盛り付けをしている画像](https://okayuworld.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_6154.jpg)
< ポイント >鰹節はたっぷりで!
おいしさの秘訣は旨味豊富な鰹節。 ちょっと多すぎる?ってくらいにどっさり入れるのがおすすめです。
ふわり、ふわりと梅酒の風味。
the オトナのお粥!
![梅酒の梅あえのせ粥のアップの画像](https://okayuworld.com/wp-content/uploads/2022/10/PA180020.jpg)
ちょっと地味すぎちゃったから、糸切り唐辛子で彩りをちょい足ししました。
「春苦味、夏は酢の物、秋辛味、冬は脂と合点して食え」。
食養生の名言りの季節にぴったりなちょい足しができて、とても完成度の高い一皿でございました。
と〜ってもおいしかったです!ごちそうさまでした!
整腸作用もあり、下痢のときにも有効です。消化吸収を促進し、水分代謝を正常化して食欲も高めるので、夏バテにも効果的。
『増補新版 薬膳・漢方 食材&食べ合わせ手帖』喩静・植木もも子、2018年、西東社 P.187「うめ」より