鶏肉のおかゆは、ハズレなしのおいしさです。
参鶏湯粥も、最高だったな〜……!
……と、知っていたのに、知っていたのに!なんでこんなおいしいおかゆに今まで気づかなかったの〜〜〜!?!?と、叫びたくなるほどのおかゆさんに出会いました。
そんなおかゆの主役は、クリスマスチキンでおなじみの骨つきの鶏もも肉。
骨つき鶏もも肉・お米・しょうが・にんにくをコトコト40分。白濁した濃厚な旨味は、まるで鶏白湯……!
手羽元や手羽元は「骨周りの肉を味わい、骨をしゃぶる」という感じですが、骨つきの鶏もも肉は「肉を食らう!」って感じ!お米と一緒に煮込むことで、お肉が柔らかくなる働きもあるように感じます。ぶりんぶりんの肉に、とろっとろの粥。んんんん〜、たまら〜ん!♡
おいしすぎて、もう、食べにくさとかノーカンです。パーティーの主役になれる鶏粥。ぜひ一度ご賞味あれ!
骨つき鶏もも肉の鶏粥のレシピ
調理時間:60分
材料(お茶碗3〜4杯分)
- 生米 1/2合(約75g)
- 骨つき鶏もも肉 1本(約400g)
- しょうが 1かけ
- にんにく 1かけ
- 水 900ml
- 塩 小さじ1/2〜
お好みで
- 高麗人参 など
トッピングに
- 黒胡椒
- 小ねぎ
- 水で戻したクコの実 など
<ポイント>お肉の鮮度、大事。
材料がシンプルなぶん、素材の質に左右されます。冷凍肉や鮮度が悪いものは避けて。
つくり方
骨つき鶏もも肉に塩胡椒(少々/分量外)を揉み込む。しょうがを薄切りにして、にんにくの皮をむく。
厚手の鍋に研いだ米、鶏もも肉、しょうが、にんにく、水900mlを入れる。具材のかたよりがないように鍋底をならして、中〜強火にかける。
鍋の中がぽこぽこと沸いたら、鍋底から米粒をはがすようにおたまでゆっくりまぜる。鍋にお箸を渡してフタをした状態で、ふつふつと波打つ程度の弱〜中火で40分煮込む。
さっとアクをすくいとり、塩で味をととのえる。鍋全体をゆっくりとまぜて火を止める。フタをして5分ほど放置して蒸らす。器に盛りつけたら完成!
参鶏湯風に、なつめやクコ、高麗人参などの薬膳系食材をちょい足ししてアレンジしてもよさそう◎
第二弾が今からたのしみです!
身体がバキバキに疲れてるとき、とりあえず鶏肉と高麗人参を煮ておけば回復モードに入れる!(気がする!)
今朝の器はおかゆには初登場、HARIOの電子レンジ対応のおひつ。ごはんの保存にも、ふつうの器としても、大活躍の優等生です◎