【レシピ】干し貝柱と黒きくらげのおかゆ【お粥研究家の粥日記2024/04/18】

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うまっ!旨味たっぷりの干し貝柱のおかゆに、黒きくらげを入れました!ごま油香る、ちょっぴり中華風仕立てです。

黒きくらげは貧血対策ができたり、お肌をケアしてくれる作用があるそうで。ほぼほぼ無味だし、水で戻すだけで使えるし、スープにおかゆにちょい足ししやすいありがたい子。

干し貝柱は「割れ」を使用。水で戻す一手間をカットして、乾燥状態のままお鍋にIN!旨味がしっかり出て、食感もほどよく残ります◎

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貝柱が吸う水の量を見越して、おかゆの水の量を多めにするのがポイントです。

完成度の高い、うまうま粥でございました。

干し貝柱と黒きくらげのおかゆのレシピ

調理時間:50分

材料(お茶碗2杯分)

  • 生米     1/2合(約75g)
  • ごま油    小さじ1
  • 割れ干し貝柱 10g(大さじ1強)
  • 水      800ml
  • 黒きくらげ  5かけ
  • 塩      小さじ1/2

トッピングに

  • 小ねぎ など

<ポイント>きくらげは水で戻して細切りに♪
きくらげはパッケージの指示通りに水で戻します。お好みで細切りに。
今回は小ぶりのきくらげだったので、5個使いました◎

つくり方

STEP
ごま油を絡める

厚手の鍋に研いだ米を入れ、ごま油を絡める。

STEP
鍋の温度を上げる

割れ干し貝柱、水800mlを入れる。具材のかたよりがないように鍋底をならして、中〜強火にかける。

STEP
コトコト煮込む

鍋の中がぽこぽこと沸いたら、鍋底から米粒をはがすようにおたまでゆっくりまぜる。鍋にお箸を渡してフタをした状態で、ふつふつと波打つ程度の弱〜中火で20分煮込む。

鍋に箸をかませることで吹きこぼれにくくなります◎
STEP
きくらげを入れてコトコト煮込む

細切りにしたきくらげを鍋に入れる。先ほどと同様にフタをしてさらに10分煮込む。

STEP
味つけ&蒸らし

さっとアクをすくいとり、塩で味をととのえる。鍋全体をゆっくりとまぜて火を止める。フタをして5分ほど放置して蒸らす。器に盛りつけたら完成!

おうちで使う貝柱は「割れ」でじゅうぶん。

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不正出血や生理痛、貧血、更年期障害などの女性トラブルに幅広く対応します。独特のゼラチン質には粘膜の働きを高めて、胃腸を丈夫にしたり、肌を美しくする作用も。

『増補新版 薬膳・漢方 食材&食べ合わせ手帖』喩静・植木もも子、2018年、西東社 P.164「黒きくらげ」より
https://twitter.com/kayu_szk/status/1780764475714613551

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運営者情報

鈴木かゆのアバター 鈴木かゆ お粥研究家

お粥研究家。24時間おかゆのことを考えている人。「食事でじぶんを整える」をテーマに、毎朝の自分の体調に合わせたおかゆを作っている。お粥を作るのも食べるのも見るのも大好き。