【レシピ】やたらと手の込んだキムチチゲ粥【お粥研究家の粥日記2024/06/05】

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めちゃうま〜……!こだわりをぎゅっと詰め込んだ、キムチチゲ粥です。

キムチ粥(キムチ雑炊)は、キムチの素と鶏がら出汁を入れたスープにごはんを入れて煮込んで完成〜チーズを乗せたらおいしいよ!みたいなレシピばっかりで。(もちろん一定のおいしさが保証されるラクな料理も、多くの人にとって大変価値のあるものです、念のため。)

わたしゃ〜、天邪鬼なもので、こうなるとめっちゃこだわって作ってみたくなっちゃうんだナァ!ヘヘヘッ!

というわけで今回は、麻婆にも似た、本格的なキムチ鍋の作り方(香味野菜を炒めて油に唐辛子の色を移す)をベースに中華粥の作り方(米を炒める)も取り込む、やたらとこだわったマニアックなキムチ粥をつくりました。

食材の持てる力が発揮されて、コク◎旨味◎そそる度◎

思い通りにおいしくできると、まるで神様になったかのうような気分になれて、ご機嫌大爆発でございます。

あ〜〜〜おいしかった!最高!いいの、わたし単純で!これだけで今日もがんばれちゃうもんねっ!

やたらと手の込んだキムチチゲ粥のレシピ

調理時間:60分

材料(お茶碗2杯分)

  • 香味野菜
    • ねぎ   1本
    • しょうが 1かけ
    • にんにく 1かけ
  • キムチ   50g
  • 韓国唐辛子 大さじ1
  • 豚ひき肉  100g
  • 生米    1/2合(約75g)
  • 水     800ml
  • 調味料
    • 塩   小さじ1
    • 醤油  小さじ2
    • 砂糖  小さじ1/2

トッピングに

  • キムチ
  • 白ごま
  • ねぎ など

<ポイント>キムチは発酵が進んだものがおすすめ!
キムチ鍋に向いているのは発酵が進んだ「酸っぱいキムチ」。

つくり方

STEP
下ごしらえ

香味野菜を刻み、米を研ぐ。豚ひき肉、キムチ、韓国唐辛子を計量しておく。

STEP
具材を炒める

鍋にごま油( たっぷりめ・分量外 )をしき、材料Aを中火で炒める。しんなりしてきたら、豚ひき肉を入れ火を通す。

豚肉に火が通ったらキムチ、韓国唐辛子を入れ、油に色を移す。最後に研いだ米を入れ炒める。

全体に色がわたったら、水800mlを入れる。

STEP
コトコト煮込む

鍋の中がぽこぽこと沸いたら、鍋底から米粒をはがすようにおたまでゆっくりまぜる。鍋にお箸を渡してフタをした状態で、ふつふつと波打つ程度の弱〜中火で30分煮込む。

鍋に箸をかませることで吹きこぼれにくくなります◎
STEP
味つけ&蒸らし

調味料で味をととのえる。鍋全体をゆっくりとまぜて火を止める。フタをして5分ほど放置して蒸らす。器に盛りつけたら完成!

  • 塩   小さじ1
  • 醤油  小さじ2
  • 砂糖  小さじ1/2

初めて韓国唐辛子に出会ったとき、鷹の爪との違いにびっくりしました……!甘みがあって、コクが出て、辛味がマイルドで、食材を引き立てるぅ〜って感じ◎

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運営者情報

鈴木かゆのアバター 鈴木かゆ お粥研究家

お粥研究家。24時間おかゆのことを考えている人。「食事でじぶんを整える」をテーマに、毎朝の自分の体調に合わせたおかゆを作っている。お粥を作るのも食べるのも見るのも大好き。