はじまりの日は、まっしろな白粥。
2021年からはじめて、今年で5回目になる我が家の習慣です。
真っ白なおかゆに合わせるのは、おせち。

「おせち×ごはん」というのは違和感があるけれど、「おせち×おかゆ」、しっくり馴染むのですよ〜……!

佃煮は定番のおかゆのお供ですし、お煮しめの出汁感はもちろん相性抜群。栗きんとんや黒豆の甘さは「おはぎ」のようによく合うし、チョロギはほぼカリカリ梅ですものね。
「おせち×おかゆ」が我が家の定番になったのも、絶大なしっくり感があるからだと思うのです。

真っ白なおかゆに、背筋が伸びる心地、うん、元旦にぴったりです。
ちなみに昨年はいい初夢が見られるようにと「ゆめぴりか」を使いましたが、今年は「晴天の霹靂」の白粥に。
昨年の記事はこちら


【アレンジ】白粥とおせち【お粥研究家の粥日記2024/01/01】
はじまりの日は、まっしろな白粥! 我が家の元旦の定番になりつつある白粥×おせちの朝ごはんをいただきました。 おせちが華やかだから、おかゆの真っ白がうつくしくて。…
大粒で固さのある力強いおかゆさん、これまた晴れやかな気持ちになりますねえ。

静かで温かな、はじまりの朝でした。



今年は話題の絵本『おせち』も読んで、準備万端!ほんとうに素敵な一冊ですねえ。
今年もおかゆのような、ぽかぽかな年となりますように!
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。