【レシピ】モロヘイヤのスタミナ粥【お粥研究家の粥日記2024/09/25】

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東京は今週から急に「秋〜!」って感じの冷え込みです。お洋服の入れ替えも身体のモードも、ぜんぜん間に合わないなあ〜、秋は急にやってきますねえ。

そんなひんやりの朝、モロヘイヤ×にんにくのスタミナ満点粥をつくりました!

モロヘイヤは中東やエジプトでもよく食べられているお野菜。日本だと「おひたし」が定番ですが、たとえばエジプトではとろとろねばねばの「モロヘイヤのスープ」のほうが先に思い浮かべられる料理なんですって。

今朝のおかゆも水分を多めにするのがいちばんのポイント!モロヘイヤの粘り気が全体に広がって、ねばぁ〜♡これがす〜〜〜っごくおいしいのです〜♡

季節の変わり目は、にんにく多めがわたしの勝ちパターン。あとは、生姜・ねぎなどの香味野菜、スパイスやハーブ!巡りをよくしてくれる元気食材を積極的に取り入れて、あたらしい季節モードへの切り替えを手助けしていただきましょう!

モロヘイヤのスタミナ粥のレシピ

調理時間:50分

材料(お茶碗2杯分)

  • 生米    1/2合(約75g)
  • ごま油   小さじ1
  • 水     800ml
  • にんにく  1かけ〜
  • 茹でモロヘイヤ 50g
  • 塩     小さじ1/2〜

トッピングに

  • ヨーグルト
  • 黒胡椒
  • いりごま など

ご一緒に

  • 塩、お醤油 など

<ポイント>味のキメは塩!
今回のおかゆの味のポイントはズバリ「塩」です。まずは小さじ1/2の塩を入れてみて味見を。物足りない感じがする場合もうま味調味料や出汁の素を入れる前に、ぜひ塩を増やしてみてください!バチッと決まる好みの塩加減がみつかると、このシンプルさがおいしいと思えるはず◎

つくり方

STEP
ごま油を絡める

厚手の鍋に研いだ米を入れ、ごま油を絡める。

STEP
鍋の温度を上げる

厚手の鍋に研いだ米、水800mlを入れる。具材のかたよりがないように鍋底をならして、中〜強火にかける。

STEP
具材の下ごしらえ

鍋の様子を見守りつつ、具材の下ごしらえを済ませておく。にんにく、モロヘイヤをそれぞれ細かく刻んでおく。

STEP
コトコト煮込む

鍋の中がぽこぽこと沸いたら、鍋底から米粒をはがすようにおたまでゆっくりまぜる。鍋にお箸を渡してフタをした状態で、ふつふつと波打つ程度の弱〜中火で25分煮込む。

鍋に箸をかませることで吹きこぼれにくくなります◎

STEP
にんにくを入れてコトコト煮込む

にんにくを鍋に入れる。先ほどと同様にフタをしてさらに5分煮込む。

STEP
味つけ

モロヘイヤを混ぜ込み、塩で味をととのえる。鍋全体をゆっくりとまぜて火を止める。

STEP
蒸らし

フタをして5分ほど放置して蒸らす。器に盛りつけたら完成!

白ごま・黒ごまのほかに、最近は金ごまも使うようになりました。ナッツにも似た、コクのある香ばしさが絶妙!

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運営者情報

鈴木かゆのアバター 鈴木かゆ お粥研究家

お粥研究家。24時間おかゆのことを考えている人。「食事でじぶんを整える」をテーマに、毎朝の自分の体調に合わせたおかゆを作っている。お粥を作るのも食べるのも見るのも大好き。