【レシピ】豆腐粥(枝豆とうふを使ったver.)【お粥研究家の粥日記2022/11/07】

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大好きなお豆腐のお粥をつくりました!冷奴もおいしいけれど、温かいお豆腐はお豆の甘い香りがふわ〜んと広がって……ちょうど湯豆腐みたいなやさしさがあります。

お豆腐のお粥はと〜っても簡単。お鍋でつくるときは、お豆腐をお粥が完成する5〜10分前くらいに鍋に入れて。レトルト粥で作るときは、電子レンジで温める時に一緒に混ぜ込むだけでOK!

今朝は口当たりなめらかな枝豆のお豆腐を使って、淡い甘みを堪能。

枝豆豆腐の画像

とろ〜んとろ〜んとほぐれました。

豆腐粥のレシピ

枝豆豆腐粥の上からの画像

おすすめシーン:疲労回復、ストレスの緩和、胃腸の養生、断食明け
調理時間:50分

米の品種:ゆめぴりか
塩:粟国の塩

材料(お茶碗2杯分)

  • 生米 1/2合
  • 水  750ml
  • 豆腐 小1個(約150g)
  • 塩  小さじ1/3

トッピングに

  • 塩昆布

つくり方

STEP
鍋の温度を上げる

厚手の鍋によく研いだ米、水750mlを入れる。具材のかたよりがないように鍋底をならして、中〜強火にかける。
豆腐を冷蔵庫から出して常温に置いておく。

鍋を中火にかけて少し経った画像
枝豆豆腐の画像
STEP
弱〜中火で煮込む

鍋の中がぽこぽこと沸いたら、鍋底から米粒をはがすようにおたまでゆっくりまぜる。鍋にお箸を渡してフタをした状態で、ふつふつと波打つ程度の弱〜中火で20分煮込む。

弱火で煮込んでいる画像
STEP
豆腐を鍋に入れる

豆腐を手で崩しながらお粥の鍋に入れる。先ほどと同様にフタをしてさらに10分煮込む。

枝豆豆腐を鍋に入れた画像
STEP
味つけ&蒸らし

塩で味をととのえる。鍋全体をゆっくりとまぜて火を止める。フタをして5〜10分蒸らす。器に盛りつけたら完成!

いただきます!気になるお味は?

わあ、ほんのり緑がとってもきれい!白いお豆腐を入れた時の真っ白なお粥さんもきれいだけど、枝豆豆腐の淡い緑も美しいですねえ。

枝豆豆腐粥の画像

枝豆のあの甘い香りに、キュン!♡

おかゆの水分を多めにして、全体もとろとろ仕立てに。とろとろのお粥×とろとろのお豆腐……ふう、おちつく〜……!

お豆腐のお粥は気軽に作れるところも好きだし、身体を冷やすことなくたんぱく質を補えるのもありがたくて。

枝豆豆腐粥のアップの画像

お豆腐そのもののお味が引き立つから、ちょっといいお豆腐をじっくり味わいたい時にもよさそう

絹・木綿・枝豆・焼き豆腐……いろ〜んなお豆腐で試してみたいです。

さー、今日もぼちぼちがんばるぞ。

とってもおいしかったです!ごちそうさまでした。

良質なたんぱく質が含まれ、疲労回復やストレスの緩和にも有効。

『増補新版 薬膳・漢方 食材&食べ合わせ手帖』喩静・植木もも子、2018年、西東社 P.99「豆腐」より

気を補い、血の巡りをよくするので、夏バテの予防や疲労回復に有効です。

『増補新版 薬膳・漢方 食材&食べ合わせ手帖』喩静・植木もも子、2018年、西東社 P.115「えだまめ」より

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運営者情報

鈴木かゆのアバター 鈴木かゆ お粥研究家

お粥研究家。24時間おかゆのことを考えている人。「食事でじぶんを整える」をテーマに、毎朝の自分の体調に合わせたおかゆを作っている。お粥を作るのも食べるのも見るのも大好き。