【レシピ】緑豆小米粥(緑豆とあわのおかゆ)台湾屋台の冷凍スイーツ粥【お粥研究家の粥日記2024/05/28】

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夏の台湾の出会った味の完コピに成功しました……!

緑豆と小米(あわ)のおかゆです。

「小米」は「あわ」。ちなみに「大米」は「米」!

台湾の屋台で出会った、緑豆とあわのおかゆ。タピオカ的なプラスチックの飲みのも風のものと、スプーンを「はい♪」と渡されて。

どういうことかとホテルに戻って食べてみたら、な、な、なんと!凍ってる……!

雰囲気は、あずきバー!シャリシャリしながら、アイスのようにいただくと、もう「♪」。

穀物の甘みがやさしくて、火照った身体にす〜っと沁み入る心地が最高で。そんな思い出の味を再現できて、もう、大興奮!というワケ。

空気の重い、雨の朝、じわ〜っと汗をかくような気だるさがあったけれど、おかげさまですっきりすっきり。冷たいものを食べたから、という単純な理由もあるし、緑豆もあわも火照りを取る働きがあるから、とっても理にかなっていたみたい◎

この夏、たくさん作って、少量ずつで冷凍をしておこうと思ったのでした。

緑豆小米粥(緑豆とあわのおかゆ)のレシピ

調理時間:40分 + 冷やすor冷凍

材料(約2〜3s人前)

  • 緑豆  50g
  • あわ  50g
  • 水   1L
  • 砂糖  大さじ1〜
  • 塩   少々

つくり方

STEP
強火にかける

緑豆、あわをさっとすすぎ、水1Lとともに厚手の鍋に入れ強火にかける。

STEP
コトコト煮込む

沸騰したら、ときどき混ぜながら弱火で30分煮込む。

STEP
味つけ

砂糖と塩で味をととのえる。

冷凍をする場合は甘みを強めに。
STEP
冷やす

粗熱を取り、冷蔵庫or冷凍庫へ!

冷蔵は、とろとろぜんざい風

粗熱をとって、冷やしでいただくとこんな感じ♪

つまりは「あわぜんざい」ですよね、とろとろ感が最高

コクのある茶色いお砂糖を使うのも大事なポイントなのかも。

穀物のやさしい甘味が際立って、美味でございました。

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冷凍は、まるであずきバー!

カップに入れて、ラップをして、冷凍庫でおやすみなさ〜い!(実はこの状態でストックしたったのです!)

取り出したては、カッチコチ……!

急いでいる朝には向かないです笑、完全に凍っている場合、夏だと30分〜1時間くらい常温に置いてからがちょうど食べごろかな。

シャリシャリ、シャリシャリ♪

んんん〜〜〜やさしい。おいしい。

緑豆やあわのほかにも、米やもち麦、あずきなど、いろんな穀物のおかゆを凍らせたらおいしいのかな〜!

おいしいうれしい出会に感謝。とってもおいしゅうございました!ごちそうさまでした。2

あわはとろみのでやすい「もちあわ」を使いました!

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運営者情報

鈴木かゆのアバター 鈴木かゆ お粥研究家

お粥研究家。24時間おかゆのことを考えている人。「食事でじぶんを整える」をテーマに、毎朝の自分の体調に合わせたおかゆを作っている。お粥を作るのも食べるのも見るのも大好き。