神宮の杜はくしか@札幌 足を運ぶ価値がある!超こだわりの薬膳粥(旧店名:白鹿食堂)【レポ】

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札幌のお粥専門店「神宮の杜 はくしか」さん。

はくしかの外観

「はくしか」さんは、北海道屈指のパワースポット北海道神宮から最も近いお食事処

北海道神宮の画像

それもそのはず、北海道神宮の西駐車場に隣接しているため、感覚的には北海道神宮敷地内という感じです。

見てください、店内の窓からのこの景色!

はくしかの店内の画像

神宮の杜……!うっとり〜……!

そしてそして、美しい杜に包まれながらいただくこだわりのお粥のおいしいこと!

はくしかの松セットの画像
松セット(¥1,688 税込)

薬膳粥のお名前を「健勝粥」とおっしゃるそうで。お〜……これまた縁起良い!

北海道の名産品の小皿とともに贅沢にいただいちゃいました。

ここでしか出会えない、ここだからこそ!と強く感じる、オンリーワンなお粥専門店「はくしか」さん

身体の内側からじわ〜〜〜っと元気が湧いてくる、素晴らしいお粥ランチを、最高の立地で。イチオシです。

もくじ

「神宮の杜 はくしか」 のメニュー

はくしかさんのメニューはざっくりと、セット or 単品

予算としてはひとり1000円〜2000円、という感じでしょうか。

はくしかのメニューの画像
2022年6月某日 撮影

セットは「お粥+小皿(トッピング)+ドリンク」で構成されていて、単品で組み合わせるよりも数十円オトク。

組み合わせを考えるのもたのしいですね。

せっかくなので「松セット」を

セットはお店の方のイチオシの組み合わせなのかな?という気がして。

迷って迷って、「松セット ¥1,688」に決定(やっぱり「いくら」食べたいし!笑)

松セットの画像

はくしかさんは前払いシステム。レジでお会計を済ませ、席に戻ります。お水もセルフサービス。

さくら昆布茶の画像

先にセットのドリンクが登場です。

空きっ腹に温かいお飲み物が沁みますねえ。お腹の助走、大事、大事。

しかし、あらためて……いい景色だなあ〜……!

店内から外の眺め

最高の立地ですよねえ。贅沢。

うっとりまったりしているうちに、お粥がきました!

はくしかの松セットの画像

おお〜〜〜美しい……!開店直後だったからでしょうか、10分も待ちませんでした。

ラーメン丼サイズのたっぷりのお粥に、ガラスの器に盛り付けられた綺麗なトッピングたち。

はくしかの松セットの上からの画像
松セット(¥1,688 税込)

すご〜〜い……!ギャラクシー!ジュエリー!シャイニング!

テンション上がりますねえ〜〜〜!

< 松セット(¥1,688 税込)の内容 >
健勝粥(薬膳・北海道産米ななつぼし)
知床産鮭の手ほぐし・いくら
軟白ネギ生姜
網走湖わかさぎ甘露煮
北海道産100%玄米茶
※この日は玄米茶が完売のため「さくら昆布茶」でした

お粥に乗っているのは白ごま、小ネギ、クコの実、オレンジ色のものは金針菜?かな?(聞けばよかった……)

はくしかの健勝粥の画像
健勝粥(薬膳)北海道産米 ななつぼし

あーおいしそう、おいしそう、がまんできない!

いただきまーす!

ぽってり!あ、やさし〜〜〜い……!

はくしかの健勝粥をすくっている画像

お米の粒感が崩れるくらいに煮込まれていて、お米が甘い

はくしかさんの健勝粥(薬膳粥)はほんのり優しくお出汁が効いていて、クセが全くありません

”薬膳”と言ってもクセツヨな八角の風味に辛味がドーン!みたいなコッテコテの風味じゃないです、全然。なんなら素朴な雰囲気。えー、何が入っているんだろう。分析できない。

風味も驚きでしたが、食感も意外でした。

さらさらのポタージュ系の中華風粥ではなくて、口当たりがぽってり系。日本のお粥っぽいとでもいいましょうか。

風味は繊細ながら食感があるので、食べた感がしっかりある主役系のお粥ですねえ〜……!

おいしい。あ〜……このお粥、好きだなあ〜……!

はくしかの松セットのトッピングの画像
知床産鮭の手ほぐし・いくら、
軟白ネギ生姜、
網走湖わかさぎ甘露煮

贅沢な”北海道のおいしい小皿”とともに。ああ、幸せ。

お粥が繊細な風味だからいろんな添え物と相性が良いのですね。

小皿に負けないお粥、お粥に負けない小皿。つまりはバランスが完璧!

自由に使って良い調味料、お粥用の「白だし」も美味。白ごまも美味。お塩をちょっとかけるのも美味。

はくしかの調味料の画像

うん、全部おいしい。

次の一口、また一口とどんどん食べているうちに、お腹がやさしくじわ〜んじわ〜ん。

心も身体もほっかほか!

ああ、幸せ。(2回目)

と〜っても、おいしゅうございました……!

「神宮の杜 はくしか」 と「白鹿食堂」は同一店舗?

Googleマップや食べログでは同じ位置に「白鹿食堂」というお粥屋さんが。

レビューによると、漬物食べ放題?ん?そういうイベントもあるの?

あれ?でも店内の様子がカジュアルというか……学食っぽいというか……

うーん、お粥そのものはそっくりなのに、食べログでは「掲載保留」になっている……一体どういうこと?

実は「白鹿食堂」さんが2021年秋にリニューアルオープンしたのが「神宮の杜 はくしか」さんなのだそう。

名前も似ているし外観もほぼ変わっていないけれど、内装、営業時間、定休日、メニューも別物。あたらしいお店、ということなのですね!

訪れる際は「神宮の杜 はくしか」さんの公式HPのチェックをお忘れなく。

まとめ

神宮の杜に包まれながら、北海道のとっておきの米でつくったこだわりのお粥を、北海道の名産小皿とともにいただく贅沢なランチタイム。

ああ、なんて贅沢なのでしょう〜……!

「神宮の杜 はくしか」さんは、ここでしか出会えない、ここだからこそ!と強く感じる、オンリーワンなお粥専門店でした。

はくしかの店内の画像
物販コーナーも充実!

「まだオープンしたてなので、手探りなんです〜」と店員さん。

大きな窓からの景色が季節を彩るさまも素敵だろうな〜今度は冬に来たいなあ〜なんて思っていたら、秋には限定米のお粥を提供したり、お正月には限定メニューが登場したり。とっておきのおかゆに出会えることもあるそうです。

地元の方には北海道の魅力再発見の場として。観光客の方にはとっておきの思い出に。

ぜひ、足を運んでみてくださいね。

「神宮の杜 はくしか」 店舗情報

※2022年6月現在の情報です。

定休日:なし

営業時間:平日(11:00 〜14:30)、土日祝日(10:00〜14:30)

所在地:北海道札幌市中央区宮の森1239−1

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運営者情報

鈴木かゆのアバター 鈴木かゆ お粥研究家

お粥研究家。24時間おかゆのことを考えている人。「食事でじぶんを整える」をテーマに、毎朝の自分の体調に合わせたおかゆを作っている。お粥を作るのも食べるのも見るのも大好き。

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