MENU
運営者:鈴木かゆ
お粥研究家
24時間おかゆのことを考えている人。「食事でじぶんを整える」をテーマに、毎朝の自分の体調に合わせたおかゆを作っている。お粥を作るのも食べるのも見るのも大好き。

【レシピ】梅流し粥|お米を入れると驚くほどおいしい!デトックスごはん【お粥研究家の粥日記】

梅干しと柔らかい大根を煮込んだ梅流し粥の俯瞰写真(粥日記2026.11.02) コピー
  • URLをコピーしました!

身体にいいから食べるのではなくて、身体がおいしい〜〜〜〜って叫ぶからまた食べたくなるのです!

梅と大根を煮て、煮汁までまるっといただく「梅流し」。王道のデトックス料理ですが、実はお米を入れてつくると、すっごくおいしくて……!

大根が柔らかくなって、お米のふわっとした甘みが広がって、ゆる〜いとろみが生まれます。昆布や白だしを入れずとも、とってもおいしい。 ​

よく、大根の下ゆでに米のとぎ汁や生米を使いますよね。お米のでんぷんには、大根のえぐみを抑えたり、まろやかに仕上げたりする働きがあるといわれています。そんな「昔ながらの知恵」が、この「お米入り梅流し」のおいしさの秘密につながっているのかもしれません。(今回はそのお米も食べちゃうワケですが笑、組み合わせとしての相性がそもそも良いのでしょうね◎)

分量も、手順も、だいたいでOK。米と大根を20〜30分ほど煮て、梅を入れたら完成です。

唯一かつ最大のポイントは、梅干し選びです。無添加の、昔ながらのす〜〜〜〜っぱい梅干しを使うこと!

昔ながらの梅干しといえば、梅ボーイズさんの梅干し。

「梅」とつくものはなんでも好きなので、とろとろあま〜いはちみつ系の南高梅で試したこともあったのですが、添加物の影響なのか、妙なエグ味がでてしまって……

梅流し粥の梅は、シンプルに限るッ!すっぱい白干しや紫蘇梅で、是非!◎

梅流し粥のレシピ

調理時間:40分

材料(たっぷり一人分〜二人分)

  • 生米   大さじ2(約25g)
  • 大根   300g(1/4本、5〜6cm)
  • 水    1000ml
  • 梅干し  2〜3個

<ポイント>ナチュラルな梅干しで
良くも悪くも、梅の味が全体に広がります。原材料が「梅・塩(・しそ)」だけの、昔ながらの酸っぱい梅干しでぜひ。大粒なら2粒、中粒なら3粒……と、梅干しにあわせて調整を。はちみつ梅や減塩梅は、調味料や甘味料で風味が変わってしまうので、このレシピには向きません。

つくり方

STEP
下ごしらえ

大根の皮をむき、5mm厚の銀杏切りにする。

STEP
中火で煮込む

厚手の鍋に米、大根、水1000mlを入れる。具材のかたよりがないように鍋底をならして、中火にかける。

大根が透き通るまで、20〜30分ほど煮込む。

ときどき全体を混ぜたり、アクをすくいとると◎
STEP
梅を入れる

梅を潰しながら鍋に入れ、さらに5分ほど煮込んで完成!

薄皮ジューシー系の梅の場合は指でぎゅっと潰す感じでOK。
果肉が固い場合は包丁で刻んで入れると◎

いただきます!気になるお味は?

朝起きて、胃腸が気だるく、もちゃもちゃしたら、これ!

とりあえず、パジャマのままでもいいから、ぬぼーっと大根を切って、お米をすこし入れて、水で煮込み始めるのです……

この「とりあえず」で、何度失敗した朝のスタートをリセットできたことでしょう!笑

食べ終わるころには、ポコポコとお腹が温まって、じわーっと元気がみなぎってくる不思議。

大根を角切りにしたり、お米の比率をより増やしてより粥っぽくしたり、いろいろつくってみてわかったのは、「素材がおいしければ、ちゃんとおいしくなる」ってこと!

梅流し粥
こちらはお米多めでさらに「粥」っぽい梅流し粥。
【レシピ】梅流し粥 大根と梅干しのおかゆ【お粥研究家の粥日記2025/04/08】

シンプルだからこそ、素材にこだわって。

今週も、スッキリさっぱり、元気にスタートできました◎

ふー、ととのった。と〜〜〜〜ってもおいしかったです。ごちそうさまでした!

梅流しを食べたあとのスッキリ感。ほんとすごい。

梅干しと柔らかい大根を煮込んだ梅流し粥の俯瞰写真(粥日記2026.11.02) コピー

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしていただけるとうれしいです!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

運営者情報

お粥研究家。おかゆワールド.com管理人。著書に『日本、台湾、韓国etc. ととのうおかゆ365日』(KADOKAWA)。おかゆを通した食文化と暮らしの思想をテーマに、コラム執筆、レシピ開発、コンサルティングなど幅広く活動中。NHK 「あさイチ」、読売新聞、ほぼ日などに出演。JAPAN MENSA会員。