身体にいいから食べるのではなくて、身体がおいしい〜〜〜〜って叫ぶからまた食べたくなるのです!
梅と大根を煮て、煮汁までまるっといただく「梅流し」。王道のデトックス料理ですが、実はお米を入れてつくると、すっごくおいしくて……!

大根が柔らかくなって、お米のふわっとした甘みが広がって、ゆる〜いとろみが生まれます。昆布や白だしを入れずとも、とってもおいしい。
よく、大根の下ゆでに米のとぎ汁や生米を使いますよね。お米のでんぷんには、大根のえぐみを抑えたり、まろやかに仕上げたりする働きがあるといわれています。そんな「昔ながらの知恵」が、この「お米入り梅流し」のおいしさの秘密につながっているのかもしれません。(今回はそのお米も食べちゃうワケですが笑、組み合わせとしての相性がそもそも良いのでしょうね◎)
分量も、手順も、だいたいでOK。米と大根を20〜30分ほど煮て、梅を入れたら完成です。
唯一かつ最大のポイントは、梅干し選びです。無添加の、昔ながらのす〜〜〜〜っぱい梅干しを使うこと!

「梅」とつくものはなんでも好きなので、とろとろあま〜いはちみつ系の南高梅で試したこともあったのですが、添加物の影響なのか、妙なエグ味がでてしまって……
梅流し粥の梅は、シンプルに限るッ!すっぱい白干しや紫蘇梅で、是非!◎
梅流し粥のレシピ

調理時間:40分
材料(たっぷり一人分〜二人分)
- 生米 大さじ2(約25g)
- 大根 300g(1/4本、5〜6cm)
- 水 1000ml
- 梅干し 2〜3個
<ポイント>ナチュラルな梅干しで
良くも悪くも、梅の味が全体に広がります。原材料が「梅・塩(・しそ)」だけの、昔ながらの酸っぱい梅干しでぜひ。大粒なら2粒、中粒なら3粒……と、梅干しにあわせて調整を。はちみつ梅や減塩梅は、調味料や甘味料で風味が変わってしまうので、このレシピには向きません。
つくり方
大根の皮をむき、5mm厚の銀杏切りにする。

厚手の鍋に米、大根、水1000mlを入れる。具材のかたよりがないように鍋底をならして、中火にかける。


大根が透き通るまで、20〜30分ほど煮込む。

梅を潰しながら鍋に入れ、さらに5分ほど煮込んで完成!

果肉が固い場合は包丁で刻んで入れると◎

いただきます!気になるお味は?
朝起きて、胃腸が気だるく、もちゃもちゃしたら、これ!

とりあえず、パジャマのままでもいいから、ぬぼーっと大根を切って、お米をすこし入れて、水で煮込み始めるのです……
この「とりあえず」で、何度失敗した朝のスタートをリセットできたことでしょう!笑
食べ終わるころには、ポコポコとお腹が温まって、じわーっと元気がみなぎってくる不思議。

大根を角切りにしたり、お米の比率をより増やしてより粥っぽくしたり、いろいろつくってみてわかったのは、「素材がおいしければ、ちゃんとおいしくなる」ってこと!

【レシピ】梅流し粥 大根と梅干しのおかゆ【お粥研究家の粥日記2025/04/08】
シンプルだからこそ、素材にこだわって。
今週も、スッキリさっぱり、元気にスタートできました◎
ふー、ととのった。と〜〜〜〜ってもおいしかったです。ごちそうさまでした!

梅流しを食べたあとのスッキリ感。ほんとすごい。



