ねばねばする卵粥っておもしろすぎ！卵粥に刻みモロヘイヤを混ぜ込みました！
重湯部分にモロヘイヤの粘り成分が広がって全体がもったり。ボリュームも食べ応えもUPするのもうれしいですねえ。
しっかり満腹感がほしいとき、おかゆダイエットしているときにもおすすめです。
あえてお出汁の類は入れずに、自分でカスタムしていただくたのしみを残しました。醤油・ポン酢・だし粉などの調味料、納豆・とろろなどの追いねばねば、キムチ・梅干しなどの刺激のちょい足し……アレンジの余白がたっぷりです。
モロヘイヤたまご粥のレシピ
おすすめシーン：身体メンテ、アンチエイジング、風邪予防、ダイエット中に
調理時間：50分
卵粥に刻んだモロヘイヤを混ぜ込むだけ！
ごはんからつくるお粥でも、レトルトのお粥でもOKです。
材料（お茶碗１杯分）
- 卵粥 1杯分
- 茹でモロヘイヤ 20g
トッピングに
- いりごま など
ご一緒に
- 醤油
- ポン酢
- だし粉 など
※写真は倍量の２杯分でつくっています
＜ポイント＞モロヘイヤは下茹でを
モロヘイヤは茹でたものを使います。鍋に湯を沸かし塩を入れ、茎は1分、葉は30秒ほどゆがきました。
つくり方
モロヘイヤを刻む。包丁で刻むか、キズに強い深さのある容器に入れキッチンバサミで刻む。
思ったより少量です。
卵粥をつくる。レトルトの卵粥の場合は温める。
卵粥に刻みモロヘイヤを混ぜ込み、完成！
今回は水多めの1/2合に対して800mlで作りました。
いただきます！気になるお味は？
あら！モロヘイヤの緑、卵の黄色。きれいです〜……。好きだなあ、この色合い。
重湯部分にモロヘイヤの粘り成分が広がって……
もった〜り！♡
ねば〜り！♡
今朝は、だし粉、ポン酢、お醤油をかけながらいただきました。
今回の「だし粉」は、出汁パックの中身をあけたもの。商品次第ではあるのですが、最近は「中身もそのまま食べられます」と書いてあるものも増えましたよね。
お粥やご飯にふりかけのようにつかったり、我が家はこのままお味噌汁のお出汁にも使っています。
お粥自体にはお出汁の類は入れずにシンプルに仕上げて、欲する分だけ旨味をちょい足しする、という構成にするほうが、味のメリハリがはっきりして私好み。
モロヘイヤをお粥に混ぜ込むだけだから、普通のお粥でも良いし、今回のようにたまご粥でも良いし。もち麦入りのお粥や、ほかのお野菜と合わせたお粥でもおいしいでしょうし……お〜、こりゃ、無限大！
おいしいお粥に出会えてご機嫌の月曜日なのでした。ごちそうさまでした！
B-カロテンが豊富で、その含有量は緑黄色野菜の中でもトップクラス。 体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜を保護するとともに、抗酸化作用もあります。さらに感染症予防や美肌作用があるビタミンC、 老化予防で知られるビタミンEもたっぷり含み、それらの相乗効果で抗酸化作用が高まります。
『NHK出版 からだのための食材大全』池上 文雄 (監修)、2018年、NHK出版 P.75「モロヘイヤ」より
